【保存版】1年で地域1番の有名不動産店になれるブログ集客法
不動産会社が発信するブログがホームページ集客に効果的な理由
小さな不動産会社がブログを活用してホームページ集客をする前に、もう一度、そのメリットとデメリットを把握しておきましょう。
まずは、小さな不動産会社に役立つブログ活用のメリットをご説明します。
ブログは高額費用はかからない。ワードプレスは厄介なこともある
不動産会社がブログをはじめる時は、広告よりもはるかに少ない費用で作成できます。最低限の構成ならば、無料か費用をかけても数千円から始められます。
作業を外注する必要はありません。記事の作成は、従業員が複数人、社内にいる場合はチームで作成します。
街の小さな不動産会社では、自社の業務内容やニュースを一番よく知っているのは、社長か自社の社員だからです。外注しないので、内容を自社で直接コントロールできます。
後に詳しくブログで紹介しますが、ブログは
「外部サービスのブログ」
「自社ホームページ内」がいいか?
答えは「自社ホームページ内」がいいです。
理由はアメブロやWordPress、Bloggerなどの外部サービスはどんなに頑張っても、そのサービスブログのためにやっているようなものです。将来のために、自社ホームページ内でやれるようにしましょう。
WordPressではじめる際は多少のプログラム知識やデザインの知識が必要な場合があります。最近はWordPressに対応したレンタルサーバーも多くなってきましたので
以前よりは楽になっていますが、インターネット環境の変化がある度に変更が必要なので意外に厄介です。知識あるスタッフがいたり、外注先で詳しい人がいれば良いですが、もしいなければ、WordPressはあまりオススメできません。
発信したブログは資産として蓄積されて、長い時間検索される
ブログは、更新するたびに記事が追加され、蓄積されていきます。これらの記事は、更新したときに一時的に消費されるだけではなく、長く蓄積され、資産として効果を発揮します。通常の広告は、効果が発揮される時間が短いものです。
TVCMなら、効果があるのは広告が流れているあいだだけ、チラシなら配布してから数日です。しかしブログの記事は、そのブログやホームページが存在する限り効果を発揮します。
グーグルにも長い時間評価され続けます。
ブログはお客様にしたい人に直接届けよう
ブログの記事を読んでくれるのは、そのテーマに興味のある人です。街の小さな不動産会社のテーマに興味のある人は、ターゲット層、つまり物件を持つ大家さんや売主です。
つまり読んでくれる大家さんや売主は、自社の見込み客になってもらうために、ブログを書いていけばいいのです。
あなたは、えっ!? 入居者や購入者じゃないの? と思う方もいると思いますが、入居者や購入者は一見(一回限り)の場合が大半です。
それより、これから安定的に募集物件や物件管理が期待できる大家さんや売主をターゲットにした方がいいのです。大家さんや売主さんが自主的に読みにきてくれる、ブログやホームページに集客する、これから長い時間をかけて成果につなげることを目指しましょう。
不動産ブログは1年後、2年後もキーワード検索され続ける
ブログの記事は、TVCMと違って24時間いつでも読むことができます。チラシと違って1年後もキーワード検索されて読まれることも多いです。
ブログの効果は時間を限定しないので、1年後、2年後にも読んでもらえる記事を書いていきましょう。
不動産ブログがあれば、地域の第一人者になれる
ブログに記事が蓄積し、多くの読者を獲得できれば、自社の名前も知られるようになっていきます。自社のある地域の不動産の情報なら、自社のブログを読めばよい、と言われるようになっていきます。
いずれブログがあれば、地域の不動産情報については、第一人者、オピニオンリーダーになることができます。
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