ブログでホームページをブランディングしよう
反響が多い不動産会社の特徴は「アクセス数が多い」です。つまり反響とアクセス数は比例しています。
地域名や施設名、イベント名などを含めたいろんなキーワードで検索されます。それらのキーワードで検索されるのが「ブログ」です。
小さな不動産会社が反響を増やすにはブログが効果的です。
大手なら、月1ブログでドカンとアクセス数を増やせるけど
近頃、大手不動産会社はブログに力を入れています。ブログの効果がわかっているからです。
大手の場合はプロのライターさんに記事を書いてもらっている場合が多いです。文章や記事の内容は、とてもよくできています。
大手不動産会社は知名度や資金力もありますので、月1回のブログを発信するだけでもドカンとアクセス数を増やすことができます。
街の小さな不動産会社は、プロのライターに記事を依頼するには費用がかかったり手続きが厄介だったりでなかなか外注はできません。それなら自社でやれば費用もかからないし、面倒な依頼業務も不要です。
社長の経験・知識・専門的不動産のブログは、入居や管理で悩んでいる不動産オーナーに突き刺さります。他にも女性従業員が書いた地域の施設紹介ブログは検索サイトで「地域名 施設名」でヒットします。結果的にアクセス数がどんどん増えていきます。
小さな増減があっても長期的に右肩上がりのアクセス数アップ
ホームページに掲載したブログのアクセス数を毎日のようにチェックしましょう。それを1ヶ月前、3ヶ月前、6ヶ月前と比較してみましょう。
アクセス数の変化に気づきます。そうしているうちにやがて、反響が少しずつ入るようになります。
アクセス数の積み重ねはお店の反響と売上を安定させます。たまにドカンと入るアクセス数より小さな成長の方が良いのです。
あなたがうまく集客すれば近所の同業者にマネされる
あなたのやり方が評判になれば、近所で同じように真似をするライバルが必ず現れます。もしかしたら、同じブログツールを利用する可能性もあります。
時にはあなたのお店より豊富な「ヒト・モノ・カネ」を持って襲いかかってくるかもしれません。でもあなたはあなたのやり方を信じてコツコツとブログを発信してください。
だからライバルがあなたのやり方に気づく前に、引き離しておきましょう。今のうちにブログで自社をブランディングしましょう。
目指すは「〇〇町の不動産屋と言ったら、あなたのお店」です。日々手を抜く訳にはいきません。
広告費をかけないブランディングをするにはブログの更新頻度を増やすしかありません。少なくてもブログを本格的にはじめた2年くらいは。
アクセス数と反響の数は比例する
小さな不動産会社のブログブランディングの確認方法はアクセス数です。訪問者(セッション)と訪問者のクリック数を表すPV(ページビュー)です。
とにかく最初は月間3000PVを目指しましょう。3000PVを越えると不定期にお問合せが入りはじめます。
新規のドメインならその数字は高いハードルです。その次は5000PV、10000PVを目標にします。
とにかく小さな不動産会社の知名度を上げる(ブランディング)にはブログが最適です。
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