不動産ホームページは誰のためにある？

ホームページは誰に向けて発信していますか？
　
・部屋を探す入居者ですか？

・購入者ですか？

それじゃあ、上手くいきませんねえ。


今日から、反対に向きを変えてみませんか？

えっ！ どういうこと？

ご存知ですか？

多くの大家さんは不動産屋の物件紹介に不満を持っています。

例えば、キッチンのシンクの写真に一滴でも水滴がある。

「きれいに拭いてから写真を撮って欲しい」と思っています。

エアコンの場合。

エアコン付きにチェックだけ。

「クリーニング済みとか、三菱エアコンの霧ヶ峰2017年モデル。って紹介して欲しい」と思っています。

大家さんの熱い気持ち、感じていることをホームページで細かく伝えてください。

大家さんからすれば、不動産は我が子のように大切な宝物です。

管理会社は１日でも早く、成約して大家さんに安心していただく使命を背負っています。

お得意様の不動産会社の事例です。

ホームページで紹介した物件詳細を印刷して大家さんに確認してもらいます。

大家さんの意見、要望を聞き容れて修正します。

物件が決まるまで毎月、訪問または電話で相談して修正しています。

成約率が一気に上がるそうです。

そうです、成約するまでPDCAを回し続けます。

大家さんはその管理会社から離れることはないそうです。

不動産会社の経験と常識で発信していたホームページの物件紹介を大家さんの意見を取り入れて発信するようにしました。

大家さんの目線は具体的で目から鱗です。

不動産会社が気づかないことが多いです。

何も意見がない大家さんなら決まらない責任は大家さんにもあります。

成約率をアップしたいなら、思い切って大家さんに寄り添ってみましょう。

空室で悩み困っている大家さんはあなたの近所にたくさんいます。

入居者より空室が多い時代です。

購入者より売主が多い時代です。

空室が３割あるのは当たり前の時代です。

近隣他社のホームページをじっくり調査して、大家さんが納得するホームページ作りましょう。

今、成約や売上を増やしている不動産会社は、大家さんを見ています。

あなたのホームページは近所の大家さんから監視されています。