失敗すると思ったら失敗するよ。悩む前に行動
零細店の商売がうまくいかない原因の一つは「考えすぎて行動しない」ことです。
やる前から、
・これをやって大丈夫かな?
・もっと良い方法があるかも
・どうせやっても上手くいかないだろうな?
・やって失敗したら・・・
そうです。やる前から上手くいかない理由を並べて、いつまでも行動しないことです。
PDCA から DCAP へ
少し前までは、PDCA(プラン・ドゥー・チェック・アクション)サイクルという理論が流行りました。PLAN(計画)から始まり、DO(実行)して、CHECK(評価)からACTION(改善)というサイクルが大切と言われてきました。
このような失敗しない行動理論が私たちをおじけづかせているように思います。どんなビジネスでも成功もあれば失敗もあります。
良い時があれば悪い時がある。
上手くいかなかったことを失敗と決めつけるのは早計です。上手くいかなければ戻ってやり直せば良いし、失敗したら違うことをやれば良いだけです。
上手くいかなかったことや失敗したことを気にして行動しないことが良くない。人生はやり直せる。何度でも。
そこで最近は、PDCA理論より、DCAP(ディーキャップ)、”考えるより実行しよう”という方法が良いです。
ホームページが上手くいかないことは致命傷じゃない
ホームページで集客が成功している会社にははっきりした特徴があります。成功する会社の社長様は誰も見ていないところで涙ぐましい努力しています。
何もせずに呑気にやっていて、成功している訳ではない。おじけづいて行動しない社長は「失敗」ばかり考えて、結果的に考えた通り失敗します。
ホームページは自社の知名度を上げるためのツールです。ホームページで上手くいっていないということは知名度を上げることができていないだけです。
だから知名度を上げるための行動をすれば良いのです。そう考えると、今は失敗ではなく行動してないだけ。ホームページで知名度をあげるにはむずかしいことはない。毎日ブログを発信したら地元で1番の有名店になります。
商売に好不調は当然。上手くいかないならやり直す
人生は長い、商売に好不調は当たり前。去年やったことが、今年は上手くいかないことがあり、その逆もあります。永い人生の中にはイイ時ばかりではないし、悪い時ばかりでもありません。
おじけづいて何もしないなら、何かをやってみましょう。今からでも。
もしホームページがうまくいかなかったら、もう一度最初からやり直せばイイのです。簡単なことです。
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