社長が先頭に立って自社をブランド化する不動産会社の事例紹介
社長が先頭に立って自社をブランド化する不動産会社の事例をご紹介します。
社長が先頭に立ってスタッフ全員でブランド化。年間50万PVで地域1番店に
東松山市の東上不動産様は、夏祭りのブログ、夏祭り交通規制のブログ、夏祭り順延のブログがグーグルに上位検索されて、アクセス数が急増しました。
物件情報より地域のみなさま、地域の不動産オーナーにお役に立つ東上不動産を目指してホームページをリニューアルして3年目に突入しました。
ホームページリニューアル時に社長、スタッフのみなさんで共有したのが、『今すぐ反響を得るのではなく1、2年かけて知名度を高めること。ホームページのアクセス数を地域1番店になること』を理解していただきました。
4つあるホームページのアクセス数は1年前に比べて約2倍以上になりました。年間50万PVになりました。これからの1年で月間8万PV、年間100万PVが目標になります。中規模の不動産会社にはホームページ運営を見習って欲しい会社様です。
社長、スタッフの皆様がホームページの役割をご理解されているのでブランド化を上手く行っています。
15年以上毎日ブログを書き続ける。広告費ゼロで月間12万PV
宮崎県日向市の大成不動産様が素晴らしいのは、前記の東上不動産同様で社長が先頭に立って15年以上毎日ブログを書き続けていることです。
月間12万PVを超え、年間150万PVです。繁忙期が終わっても勢いは止まりません。
広告費はゼロです。今では副社長やスタッフのみなさんがブログを書くようになりました。地元のお客様も多いですが関西圏、首都圏からのお客が多い会社になりました。
3年前にスタートした新業態のダスキン原町サービスも、今ではホームページから受注が安定しています。こちらも社長様が先頭でブログを書き続け1年半と言う短い期間で軌道に乗せました。大成不動産での成功体験が生かされています。
「ブログのネタなんて何でも良いんだよ。とにかく何年も書き続けていればお客の方からやって来るよ」が松浦社長の口癖です。
地域で愛される会社の社長は「常に謙虚」の法則
2社の社長様に共通するのが「常に謙虚」であると言うことです。
・会社名で上位表示されたいとか
・「地名 賃貸」「地域 不動産」で他社を押しのけたい
と言う気持ちが全く無いことです。
地域の不動産オーナーに役立ちたい。
不動産を探すお客のお役に立ちたい。
利他の精神です。
お二人ともお会いした時からおっしゃっていることです。
成功する会社とはこう言うものかも知れません。