売込みをやめて集客する方法
近ごろ、マーケティングと言う言葉をよく耳にします。ネットやビジネス本の中で見聞きするけど、販売や営業とどう違うのか分からない。と言う相談をいただきます。
一体、マーケティングって何者でしょうか? マーケティングって良いヤツなのか怪しい奴なのか?
売り込んでも売れない 営業マンは嫌われる
ホームページで地域1番の物件数。これって消費者はどう見ているでしょうか?
『地域でなかなか決まらない物件が多い不動産会社』と感じたら、お客はそんな店を訪問しませんよね。これがホームページを利用した売り込みです。つまりセールスです。
売らなくても勝手に売れてしまうことがマーケティング
実はセールスとマーケティングとは違います。
不動産が足りない時はセールスや販売をすると不動産は売れます。しかし物件余りの現代では売り込んでも不動産は売れません。
一方でどんなに売れない時代であっても、売れる不動産屋は存在します。それもその不動産屋はダントツで売りまくります。
売れない時に売り込んでも売れません。だから売らなくても勝手に売れてしまうことがマーケティングです。なんか意味わかんねえと思われるでしょうが。実はとても簡単な方法です。
売るのは不動産ではなく、あなたの会社やあなた自身です。では小さな不動産会社のマーケティングとはどんな方法なのでしょうか?
売れないなら、マーケティングだ
不動産を購入するお客様にとって、どんな不動産を探すかではなく誰から買うかが重要になりました。
1つの不動産を100社、200社が競い合って物件を紹介する時代です。でも成約できるのはたった1社のみです。
お客にすれば不動産探しは人生でそう何回も経験することではありません。失敗はしたくありません。だまされたくありません。だから慎重になります。
結果、押しの強い会社や口八丁手八丁の営業マンは信用されなくなりました。契約までのスムーズな対応、契約後も安心できる不動産会社との出会いの方が重要だと考えるようになりました。
ブログでマーケティングをする
インターネットが普及していない時代なら、DM(ダイレクトメール)やポスティングなども効果がありました。インターネットの普及で高額だったDMやポスティングに比べて費用を掛けなくても可能になりました。
特にブログを活用したマーケティングはSEO効果も高く、欧米ではコンテンツマーケティングと呼ばれて大きな効果が期待できるようになりました。
ブログで顧客の悩みや問題を解決して教育する
どうやって、ブログでマーケティングを行うか?
・ブログで地域の施設やイベントを紹介する。
・不動産オーナーの悩みや知りたいことをブログで紹介して解決して教育する。
以上をやりましょう。
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