失敗から学んだホームページ集客法
訪問者×クリック数=PV(ページビュー・アクセス数)です。ページビューが増えない限り問い合わせや反響は増えません。問い合わせや反響を増やすには、訪問者を増やすか、訪問者に会社やあなたに興味を持ってもらってブログやホームページ内を回遊して、たくさんクリックしてもらうことです。
反響が欲しいならアクセス数を増やせ
従来の反響を得るためのホームページから「ホームページの目的は知名度を上げること」へ変えました。どんなにキレイなホームページであっても、どれほどお金をかけたホームページでも、知名度が無ければ誰も見てもらえないことに気づいたからです。
ホームページの知名度はアクセス数で測ることができます。理由はアクセス数が多いホームページは反響が多いからです。
アクセス数が多いホームページは地元での知名度が高く、人気店になっていることが分かりました。アクセス数と反響が比例しています。
反響はアクセス数に比例する
弊社のお得意様ではございませんが「3年間ホームページからの反響がほぼない」という社長様からのメールがございました。ご相談のメールにはアクセス数も記載されていました。直近6ヶ月の月平均のアクセス数がが1500から2000PV(ページビュー)でした。
ホームページを5年以上も運営してきて、このアクセス数はちょっと少な過ぎます。このアクセス数では偶然に問い合わせや反響があったとしても、安定した反響は期待できません。
そのホームページを制作した会社に相談したところ「物件数を今の3倍位に増やして、ポータルサイトへも出稿も増やすように」と言われたそうです。「売上が上がらないなら営業マンを増やせ、もっと広告費をつかえと言われたように感じたそうです。零細不動産店はそれができないから悩んでいるのです。
ドリームワンが失敗から学んだホームページ集客法
10年前のドリームワンは多くの不動産ホームページ制作会社と同じように問合せや反響を増やすには
・物件をたくさん登録して
・写真の枚数を増やして、
・写真をキレイにして
・仲介物件は毎週物件確認をする
・フェイスブックやツイッターで拡散する
・SEO対策する(今に思えば具体的な根拠を説明せずに)
と言っていました。
でもこれだけ多くの不動産会社が自社でホームページを持って同じことをやっているので年々効果が薄れていました。私たちはどうしたら反響が増えるホームページにできるかを徹底的に考え調査しました。
そして分かったことは、ホームページのアクセス数が多いホームページは反響や問合せが多いことが分かりました。つまりアクセス数と反響が比例いていることが分かったのです。
ホームページのアクセス数を増やすには、どうしたら良いかを追求しました。そして辿り着いたのが、『ホームページの知名度を上げること』が大事だということでした。
ではホームページの知名度を上げるためのアクセス数を増やすにはどうしたらいいかと考えました。それにはホームページがたくさんの人に検索されることが重要だと気付きました。
2016年、弊社ドリームワンは不動産会社のホームページの考え方を大幅に変更しました。
お得意先の中でアクセス数が多く、ダントツで反響が多い数社に同じやり方がありました。ブログをたくさん発信していました。つまり反響が多い会社には3つの特徴がありました。
・ホームページのアクセス数が多いこと
・問い合わせ、反響が安定して入っていること
・ほぼ毎日ブログを書き続けていること
・ネットで地域1番の有名店になっていること
でした。
ホームページが検索されるには、ホームページ訪問者に役立つ記事(コンテンツ・ブログ)を増やしてホームページを充実させる以外に方法がないことが分かったのです。この原則を知るまで、ドリームワンは5年以上要しました。
ブログを更新してアクセス数を増やそう
まずは月間アクセス数を
1)3000PV
2)5000PV
3)10000PV
と増やしてください。
アクセス数が増えていく中で、問合せ反響が入り始めます。月間10000PVを越えると、地域では何番目かの有名店になってきます。そうなると安定的に問合せ、反響が入ってきます。不動産オーナーからの受託の連絡もあります。
最初はどんな書き方でもイイです。とにかくブログを更新してアクセス数を増やしましょう。その時のブログは広告付きのサービスブログではなく、自社ブログで書いてください。こうして、ホームページのアクセス数が反響に比例することを実感するはずです。
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