Google抜きでネット集客は考えられない
インターネットで「自社の商品(物件、管理、リフォーム、取り組み)や社名を知ってもらう」にはいろいろな方法がありますが、基本的にはGoogleに評価される方法でなくてはなりません。それ以外の方法では逆効果になることさえあります。
インターネットで地元の人気店になるには
インターネットで有名になるには、多くの人に自社の発言を見てもらう必要があります。そのためには、次のような手段があります。
・自社のホームページを作成し、業務について発信する
・自社スタッフのブログを作成し、業務に関連する情報について発信する
・自社のTwitterやFacebookなどSNSアカウントを作成し、細かな情報をこまめに発信する
ブログやSNSアカウントには、単に情報を発信するだけでなく、社名を知ってもらう、ホームページに集客するという役割があります。SNSの役割はブログやSNSアカウントから自社のホームページを見てもらい、業務について知ってもらうことが目標です。
GoogleにWebサイトを評価してもらう
ただホームページやアカウントを作っても、知り合い以外は誰も見てくれません。知らない人にも見てもらえるようにする工夫が必要なのです。
できるだけ多くの人に見てもらうには、Googleに自社のホームページやブログを評価してもらいます。そして狙ったキーワードでの検索結果でできるだけ上位に表示してもらうことが必要です。
そのため、どのWebサイトもGoogleの評価ポイントに合わせてホームページやブログの表記や構成を調整しています。これをSEO対策といいます。インターネットで集客するなら、Googleの基準に合わせてSEO対策を行うことが必須なのです。
Googleの基準に合わない方法でホームページを作成しても、Googleからペナルティを受けることがあります。ペナルティを受けると、検索結果で上位に表示されないどころか、下位にさえ表示されないこともあります。
Yahoo!ではダメなの?
日本での検索サイトなら、Yahoo! Japanも大手です。インターネットにあまり馴染みのない不動産会社の方はむしろ、こちらを使っていることも多いでしょう。では、Yahoo! Japanにも合わせて対策する必要があるのでしょうか?
その必要はありません。なぜなら、Yahoo! Japanも検索に使うエンジン(検索を行うプログラム)部分はGoogleから借りているからです。
実際にはYahoo! Japan独特の優先順位の付け方などがあり、検索結果がまったく同じになることはありません。しかし、順位付けの基本的な仕組みは同じです。そのため、Yahoo! Japan用の対策は不要です。
そういう意味でも、インターネットでの知名度を上げるにはGoogleの検索結果で上位に表示されることを目指すことが必要です。
関連した記事を読む
- 2024/11/21
- 2024/11/20
- 2024/11/19
- 2024/11/18