厄介なのは、売り込むほどお客さんが逃げて行くこと
年々、ポータルサイトの反響が減っていると不動産各社が口をそろえて言います。
その原因を検証してみました。
広告費をゼロにすれば黒字になると分かっていても
「ポータルサイトの広告費をゼロに」または「広告費の大幅削減」が不動産ホームページ集客のテーマになっています。
いくら広告費を掛けて物件情報を発信しても、ポータルサイト内での競争が激しく、たとえお客と連絡ができても来店や成約ならないという大きな問題が発生しています。
来店や成約までに新たな課題があることに気づいたのです。ポータルサイト側もあの手この手と年々広告費が高額になるように仕掛けてきます。
その手に乗れる不動産会社は限られてきました。
安心の不動産会社、信頼の担当者、管理物件・売主と直接に取引を
近頃はGoogleやYahoo!でキーワードで検索して、お客さんは自分の意思で情報を取りに行くようになりました。それに伴い、広告効果は以前に比べてに薄くなっています。
広告をクリックするより、キーワード検索で不動産会社や不動産情報を探すことが多くなりました。
最近は
・安心できる不動産会社
・信頼できるスタッフ
・管理物件や売主、専任業者と直接取引
したいと変化しています。
結果的に「訳の分からない広告」をスルーするようになりました。
そして、顧客が気になっている疑問や問題を解決できる有益なコンテンツがある不動産会社を探すようになりました。そうなるためには、今までのホームページの目的を見直す必要があります。
この記事を書いた人
中野 忠
ドリームワン代表の中野です。ブログを活用してたくさんの人をホームページに集めるアプリ『ドリームX』を提供しています。
お得意先の大半が社長1名から5名以下の零細不動産店です。ドリームXを活用すれば、一人社長の不動産店でも月間1万PV(ページビュー)のホームページ運営が可能です。
ネット集客したいなら、顧客に役立つ情報をブログで発信して “この店のあなたで決めたい” と思ってもらう技法です。『ドリームX』はネット集客に優れた仕組みのアプリです。
ドリームXは1週間無料で体験できます。ホームページ運営に欠かせないブログや物件紹介の操作性をお試しください。
保有資格:宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー(AFP)、2級建築施工管理技士
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