Googleに好かれるホームページが生き残る
Googleに評価されなくては検索結果に表示されず、自社のことを知ってもらうこともできません。そのため、インターネットを使って顧客を増やすこともできません。ではGoogleに評価されるWebサイトとはどのようなWebサイトなのでしょうか。
Googleに好かれるWebサイトとはどんなものか
「Googleが好むWebサイト」には、明確な基準があります。それは「ユーザーのためになるWebサイト」です。Googleはこのことを公式に表明しています。
Googleが「ユーザーのためになるWebサイト」を評価し、またGoogle自身もユーザーのためになるWebサイトであろうとしているのは、建前ではありません。「ユーザーのためになるWebサイト」を評価することは、Googleの利益になることなのです。
Googleの評価するWebサイトが「ユーザーのためになるものである」と知られていれば、ユーザーはGoogleを使うようになります。Googleが一般ユーザーによく使われるようになれば、Googleにはインターネット広告がより多く集まり、利益も集まるからです。
Googleに評価される要素とは
Googleは、Webサイトを評価する要素をはっきりと定義しています。それは「ウェブマスターガイドライン(https://support.google.com/webmasters/answer/35769?hl=ja)」と呼ばれ、常に公開されています。SEO対策の基本は、まずこのガイドラインを守ることです。
次のような要素がとくに重要です。
・他のWebサイトのコピーではなく、オリジナルなコンテンツであること
・不正なリンクや不自然なリンクを使用していないこと
・どんな端末や回線で使用しているユーザーからも、環境を問わずに閲覧できること
不正な手段はすぐに見抜かれる
ガイドラインに反する手段でWebサイトの価値を高めようとする管理者もいます。とくに、有料のリンクを購入したり、隠しテキストや隠しリンクを貼るなどの手段を取る管理者は多くいました。
しかし、現在ではそのような手段はすぐにGoogleに見抜かれ、ペナルティを受けてしまいます。その結果、検索結果の順位が大幅に下がったり、そもそも検索結果に表示されなくなってしまったりします。
そうなっては、検索から見に来てくれる新規ユーザーを獲得することはできなくなります。そのような事態を防ぐため、やはりWebサイトはGoogleに好かれるようなものを作成する必要があるのです。
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