Googleの評価基準1 ホームページ訪問者数
Googleに評価されるWebサイトを作成するのが重要なのはわかっています。でもどうすればGoogleに評価されるWebサイトになるのかがわからない。ということはありませんか? ここでは、Googleが評価するポイントを説明します。
Googleは何を基準にWebサイトを評価するのか?
Googleは、Webサイトを評価する基準をいろいろ持っています。その中で一番重要な原則は「ユーザーの役に立つWebサイトこそ『良いWebサイト』である」というものです。
この原則から次のような評価基準が生まれてきます。これは代表的なものだけで、細かいものはいろいろあります。
・内容がユーザーの役に立つものである
・多くのユーザーに支持されている
・閲覧するときにユーザーに不便なこと、不正なことはしない
・他のWebサイトのコピーはしない
・他のWebサイトからのリンクを偽装しない
『ホームページ訪問者数』は重要な数字
Webサイトへの『訪問者数』は、ユーザーを評価するために重要な要素です。
多くの訪問者がそのWebサイトを訪れるのは、その内容に惹かれるところがあるからです。訪問者がそのWebサイトを評価すれば、拡散したりニュースに取り上げられたりします。それによってそのWebサイトが広まり、さらに訪問者が増えます。
つまり訪問者数の多さは、ユーザーに評価された数の多さというふうに考えられます。
訪問者数は、きちんとした数字で表すことができるのも大きなポイントです。
実際には、Googleは訪問者数と併せて「滞在時間」も計測しています。長時間滞在していれば、内容がきちんと読まれているという証拠になるからです。逆に、訪問者数が多くてもすぐに離脱される場合は、あまり評価されていないものとして扱われます。
検索結果からの訪問者もリンクからの訪問者も評価される
Webサイトを訪問するには、Googleの検索結果から訪問する場合と、他のサイトに貼られたリンクをたどって訪問する場合があります。これらは、どちらも同じように「訪問者数」として評価されます。
ただし信頼度の高いWebサイトからのリンクは、また高い評価につながります。リンクを貼って拡散するときは、そのWebサイトを評価しているからだと考えられるからです。
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