ネットで地域1番の有名店になるのに大してお金はかからない
あなたは売上のために
・時間をかける派? それとも
・お金をかける派?
ですか?
大手不動産会社、ポータルサイトもコンテンツ集客が主流
近頃は高額な広告費をかけても集客がむずかしい時代になりました。大手不動産会社や日本一の不動産ポータルサイトも集客で一番効果がある手法がコンテンツマーケティングです。
コンテンツマーケティングこそネット時代の集客方法だと言われています。
しかし、コンテンツマーケティングを行っても、まったく売り上げにつながらないという人もいます。これはどうしてでしょうか?
疑い深い現代人は広告がキライになった
結論からいうと、ブログなどを活用したコンテンツマーケティングで発信して、すぐに売上につながるわけではありません。コンテンツマーケティングで効果が出るには、いくらかの時間がかかるからです。
早く利益を出したいなら、直接的に広告を打つ方が良いかもしれません。しかし、広告を打っている間はもしかしたら効果があるかもしれません。でも必ず効果があるとは限りません。それには高額な広告費が発生します。
さらに、最近は広告の効果も数年前に比べて少ないと言われています。理由は、多くの人が「広告」と分かると、その広告には「ダマされないぞ」「その手には乗らないぞ」「だって私を騙そうとしいるんじゃないの?」と言う意識を潜在的に持つようになったからです。
例えば、録画したTV番組を再生するとCMがスキップできる時代です。本来TV番組はスポンサーのCMで成り立っていることを知っていてもです。
そしてその意識がどんどん本能に刷り込まれています。もはや広告は嫌われ者になっています。
コンテンツマーケティングが売上に影響する仕組み
コンテンツマーケティングでは、ブログを開設して記事が増えるにつれて読者が増えていき、だんだんとアクセスが多くなっていきます。そして大勢の読者の中から、ときどき実際に会社と取引をするユーザーが現れます。確率は高いものではありません。
コンテンツマーケティングで獲得したユーザーは、長年取引をしてきた顧客と同じようにじっくりと向き合える、優良顧客になってくれます。それは他の種類の広告にはないメリットの1つです。
コンテンツマーケティングは時間がかかる
大手企業でもなく、それほど有名でもない不動産会社が発信するブログに読者がついてくるには時間がかかります。
読者を増やすには、記事を増やす必要があります。どんな記事でもいいわけではありません。自社の業務内容に関連のある内容で、読者が興味を持てる、読者の役に立つ、面白い記事を増やしていくと、だんだん読者が増えてくるのです。
読者が増えてくると、拡散されたり検索結果で上位に表示されたりします。それによって読者の増えるスピードが上がっていきます。
もちろん、その間も質の高い記事を作り続ける必要があります。これを繰り返して読者が増えていきます。そのうち、読者の中から自社の顧客が増えてきます。
つまり、コンテンツマーケティングを実際の取引につなげるには、かなりの時間がかかるのです。気長に取り組む必要があります。
しかし、一度記事が蓄積されると、その記事は長くネット上に残り、長いあいだ効果を発揮し続けます。
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