検索の仕組みはどうなっている?
2020年以降、グーグルは検索の仕組みを大きく変えました。その結果、ホームページ内のコンテンツを充実させたり、更新をしないとPV(ページビュー)が落ちてしまいホームページの知名度が下がるようになりました。
集客できない駅前有名店、老舗管理会社
TVのCMで有名なフランチャイズ(FC)に加盟する不動産会社の社長様からご相談がございました。
「ホームページで集客できなくて困っている。自社ホームページは月間500PV前後をウロウロ。加盟しているFCのサイトからも問い合わせがない。社員からはFCの脱退を提案されている」という内容でした。
最近こんな内容のご相談が多いです。
独自のオウンドメディアで集客する小さな不動産会社
一方で、駅から離れた自宅店舗で毎月安定して不動産オーナーから受託する小さな不動産会社があります。
その小さな不動産会社は、ブログを一覧にして、ホームページ内の目立つ場所に置いて、グーグル検索で高い評価を得ています。ブログをグーグルが評価しています。
あなたはどちらのお店に行きますか?
売るのは「人」「専門性」「安心と信頼」
上記の左右の画像をクリックして、考えてみてください。
コンビニで缶コーヒーを買うだけならわざわざ右折して買わないでしょう。
しかし、ゆったり美味しいコーヒーを味わいたいなら、右折してでもスタバに行きたいと思うはずです。
左の画像は普通に缶コーヒーが飲みたいという「軽い一服」です。でも右の画像はどうしても美味しいコーヒーを落ち着いたカフェで飲みたいという「強い欲望」です。
あなたの会社が、お客や不動産オーナーから、どうしても「この店のこの人で決めたい」と思われるような「強い欲望」を得るように日頃からホームページで発信していなければネットでの集客は難しい時代になりました。
上記のFC加盟店にも言えることですが、若い人はTVを見ないのでFCに加盟しているからと言う理由で不動産会社を訪問する時代ではありません。
これから生き残る不動産会社は規模の大小やスタッフの人数、看板の大きさや数などで競うのではなく、役立つコンテンツをどれだけ自社ホームページ内、ホームページ外に置いて発信し、ブログ経由で集客します。グーグルはそのブログを高く評価しています。
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