これから何が起きても、生き残る会社の作り方
この度の新型コロナパンデミックで会社の経営が一変しました。
世の中の会社は今まで経験したことのない劇的な変化に直面した時、規模が大きい企業ほど経費の負担が大きく経営が難しくなり、変化に対応できなかったからです。
その期間を持ち堪える内部留保がある会社はリモートワークやテレワークなどで危機を回避しています。今回のコロナ禍は会社の経営を見直す機会でもありました。
その中で生き残れる会社の条件として、会社規模と経営を考え直すことも必要です。
机上の空論ですが
この記事の内容は、あくまでも机上の空論です。なので読み流してください。
でも決していたずらで書いている訳ではありません。
もし少しでも参考になる方がいたら、ぜひ指標にしていただけたらと思います。
月営業日20日x6万円=120万円、120万円−経費=黒字
不動産会社は飲食店ではないので、コロナ休業の協力金は対象ではありませんが、仮に飲食店に支払われる協力金を参考にして、経営の仮説を立てて見ます。月営業日を20日として、1日6万円の売上だとします。120万円売り上げることになります。
120万円の売上から人件費・家賃・光熱費・通信費などの経費を差っ引いて、プラスになれば、会社の資金繰りは何とか回ります。それでもマイナス30万円ならば、月営業日を5日増やして月150万円の売上にすれば回ります。
今回のようなパンデミックや予測不能な自然災害や有事のように、自分の努力だけではどうしようも無い状況に陥った時でも借金が無く、会社の規模が小さければ手持ち資金で会社は何とか回すことができます。
今回の飲食店へのq協力金を経営指標にして会社の経営方針を立てれば、小さな不動産会社なら、どんなことが起きても生き残れるはずです。
毎月定額の売上が入る仕組みに取っ掛かる
そのためには1日も早く、毎月定額の売上(収入)が入って来る仕組みを作ることです。賃貸なら家賃管理や大家さんコンサルなどです。売却や売買をやっている方なら、ズームなどを利用した定額セミナーも良いでしょう。
これからに時代は、対面によるセミナーや訪問営業などは益々縮小されるようになります。営業マンは不要になっていきます。お客さんを店舗への誘導することも難しくなります。
どんなに大変で難しくても毎月定額で安定した売上がある有料の営業スタイルを確立することオススメします。そのことを伝えるためにブログなどのコンテンツを充実させることです。
できない、やれないと言っていたら、これからの時代は生き残れません。ぜひ勇気ある一歩を踏み出してください。
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