周辺に同じ悩みを持つ不動産オーナーは必ずいる
「類は友を呼ぶ」という言葉を聞いたことがありますか? 不動産ホームページの世界でも不動産オーナーの悩みを記事にしてブログを書いたら別の不動産オーナーから問合せがあったと言う現象が頻繁に起きています。
不動産オーナーから相談されたことをブログで暴露
不動産オーナーのAさんは増え続ける空室が心配でした。管理を委託する管理会社に相談しても「ポータルサイト、ホームページ、フェイスブックで背一杯募集している。頑張っている」の一点張りでした。
業を煮やしたAさんは委託する管理会社ではない別の不動産会社に窮状を相談しました。相談された不動産会社は、自身の経験と知識をもとに解決方法を提案しました。
さらに不動産オーナーから相談された内容と提案した解決方法をブログに掲載しました。もちろん名前や物件名などは伏せて。
不動産オーナーの悩みを解決する方法をブログで紹介
ブログで不動産オーナーの悩みをブログに掲載する方法を取り入れたきっかけは、不動産会社向けの勉強会で講演した会社がやったことをヒントにして実践しました。
この会社の凄いことは勉強会で得たことを実践したことです。多くの方は勉強会で得たことを実践はしないものです。特に無料の勉強会ならなおのこと。
この会社の社長は勉強会で得た知識と従来自社でやってきた原状回復の経験をミックスしてブログに書きました。
具体的に不動産オーナーAさんに解決方法として
高額な費用を掛けずに、イケア(IKEA)やドイト店(Do it yourself)で販売している製品や材料でできるリフォームをブログで紹介しました。ネット上にある無料の画像を使って、リフォームのイメージ写真も掲載しました。
するとどうでしょう。驚くようなことが起こりました。
同じ悩みを持つ別の不動産オーナーから受託した事例
「類は友を呼ぶ」という言葉があります。相談してきたAさんからは受託することはありませんでしたが、同じ悩みを持つ別の不動産オーナーが、ブログを読んで来店しました。それも3人もです。
2人の不動産オーナーからリフォームと募集を依頼され2週間で成約しました。それが他の不動産オーナーに噂になってリフォームや募集を増やしています。
これこそが「ネットは飛び道具」と言われる理由です。
ビジネスはどこに何があるか分かりません。知恵とアイデアを駆使すれば、今までに無かったことを起こすことができます。
どうかなあ?
上手くいくかなあ?
自分でできるかなあ?
と悩む前に、ぜひやってみることです。やらないうちは道は絶対に拓けません。
小さな不動産会社のみなさん応援していますよ。勇気を出して一歩を踏み出しましょう。
関連した記事を読む
- 2024/11/22
- 2024/11/21
- 2024/11/20
- 2024/11/19