【保存版】1年で地域1番の有名不動産店になれるブログ集客法
小さな不動産会社こそ、ネットを活用して集客しよう
新型コロナは不動産営業をガラリと変えました。数年前からネット集客の準備をしていた小さな不動産会社がとても元気です。
インターネットサービスが充実してきて、いろいろなことがネット上で済むようになりました。もはや店舗がなくても案内から契約までできるようになりました。
不動産会社の場合、インターネットが登場する前は”来店してから希望条件で探してもらう”が主流でした。それが今は”ネットで物件を探してから、契約(案内をしてもらう)する不動産会社を決める”に変わりました。
今では、訪問する不動産会社を決めるためのホームページでなければ、相談や問合せや契約をしてもらえなくなりました。
インターネットの普及が、
・不動産の探し方や
・不動産会社の営業方法
を大きく変えました。
この波に上手く乗った不動産会社が経営を安定させて成長しています。小さな不動産会社は、これからどのように安定と成長経営のための、インターネット活用方法をご紹介します。
ネットの影響が拡大している。大手とはガチで戦わない
全国規模の大手不動産会社は高額の費用をかけてネットを活用しています。最近までは主にポータルサイトで集客していました。今その大手がポータルサイトから徐々に距離を置き始めてきました。
最近、大手不動産会社は分譲物件毎にホームページを制作してテレビCM、新聞広告などで派手に宣伝しています。TVCMや新聞チラシから物件毎に作った自社ホームページへ誘導しています。アナログとデジタルの融合です。
結果的に物件を探しているお客様はそちら(大手不動産会社)に目がいってしまいがちです。その影響で、小さな不動産会社はお客を減らしているのが現状です。
では、これをどう打開しましょうか? 一つ言えることは、絶対に大手とはガチで戦わないことです。
ネットで何ができるの? 集客や成約の決め手は?
不動産ポータルサイトでは全国の物件を見ることができます。もちろんポータルサイトや不動産会社独自のホームページから成約に結びつくこともたくさんあります。
実際にはお客は物件にあたりをつけてから不動産会社に連絡、訪問して内見から成約することが多いです。不動産会社にとってインターネットは、主に物件に興味のあるお客を集める場所になっています。
物件を探しているお客にとってはポータルサイトはいろいろな物件の住所や間取りなどを見ることができます。その地域の不動産の相場などを知ることができ、とても便利です。
ここからやることが、小さな不動産会社の生き残る方法です。それはポータルサイトへ行ったお客様を自社へ誘導する方法です。その役目をブログになってもらいます。
不動産会社によっては社長のブログなど、より親しみをもってもらえるようなホームページを作っているところもあります。
近年は
・単なる物件の羅列だけではなく、
・不動産会社の入居前、
・入居後の取り組みを紹介したり、
・担当者を前面に出して、
・安心感や信頼関係を築くこを大切にする
不動産会社が増えてきました。
お客さんも
・強く売り込まれるより
・購入前に安心や
・購入後の信頼という繋がりを重視する
そんなお客が多くなりました。
・物件の羅列だけでもダメ、
・スタッフ紹介だけでもダメ、
・会社の経営方針や理念、
スタッフの人間性が集客や成約の決めてになることが多くなりました。
ネットを敵ではなく味方にする。地元密着でファン作り
物件の数を武器にした集客や広告では、資金力が豊富な大手やスタッフが多い不動産会社にはかないません。では小さな不動産会社はどうすればいいのでしょうか?
インターネットは、物件紹介のためだけのものではありません。もっといろいろなコンテンツでお客様にアピールすることができます。
大手不動産会社とは違う特色を持ったコンテンツをブログで作って自社のファンを増やすことです。
街の小さな不動産会社ならではの、
・地元に密着した情報を発信して、
・大手に負けないホームページを作ることを目指します。
それを続けることで、
その地域では一番の信頼を得ることができます。
見込客やクチコミをしてくれるファンを集めることができます。
つまり、
小さな不動産会社がこれから生き残るためには
ネットを味方にすること重要です。
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