Googleの評価基準7 内部リンクの充実
SEOについて「Googleはリンクを重視する」と言う場合、ほとんどが外部リンクの話をしています。
しかしGoogleは、同じくらい内部リンクを重視しています。
内部リンクとは何か
内部リンクとは、自社のホームページ内で貼られているリンクです。つまり、リンクを貼っているページも、貼られているページも自社のWebサイト内のページなのが内部リンクです。
内部リンクは、ホームページ内の順路を示したり、おすすめの記事や関連記事など、他にも読んで欲しい記事を紹介したりするために使われています。ホームページ全体のサイトマップも内部リンクの1つです。
例1:内部リンク「ドリームX導入ブログ集フドブロ」 ↓
なぜ内部リンクの充実が評価されるのか
内部リンクを充実させると、ユーザーにはホームページ全体の構造がわかりやすくなり、次に読むべきページがはっきりします。つまり、ユーザーがホームページの内容を理解しやすくなるのです。
そのため、
・わかりやすい内部リンク、
・使いやすい内部リンク、
ユーザーに適切な記事を勧める内部リンクのあるホームページは、Googleに高く評価されます。
例2:内部リンク「導入事例」↓
どのように内部リンクを張ればいいのか
基本的な内部リンクには、次のようなものがあります。
・新着記事
・人気の記事
・関連記事
これはすべて貼ればいいというものではありません。自社のホームページに必要なもの、ユーザーが使いやすくなるだろうと思うものを厳選して作成することをおすすめします。
内部リンクを自動的に作成するツールもありますが、無料ではないうえに、作成できる内部リンクはパターンに当てはまるものだけです。
上にあるような基本的な内部リンクは、慣れてしまえば、自力で簡単にリンクを貼ることができます。ツールは必要ありません。
また、Googleに高く評価されやすいのは「記事の内容に合わせて、記事の中に貼られている内部リンク」です。これは、内容をよく知っている人間が手作業で作成するしかありません。
記事を作成するときには、あらかじめ関連記事をピックアップしておき、記事の内容に合わせて文章の中に内部リンクを混ぜていきましょう。
そうすることで、ユーザーが記事の内容を理解しやすくなり、またGoogleに高く評価される記事にすることができます。
例3:内部リンク ↓
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