Googleの評価基準8 ブログのタイトル
何か文章を書かなくてはいけないとき、記事の中身を懸命書いても、タイトルは「○○について」「○○の変化と展望」などでごまかしていませんか?
ホームページやブログの記事にふさわしいタイトルを考えましょう。
検索したユーザーが最初に目にするのはタイトル
そのWebサイトやブログを直接訪れるユーザーは別ですが、多くのユーザーは検索結果の一覧から読む記事を選んでいます。そのとき、何を基準にして選ぶでしょう?
検索結果に表示されたタイトルを見て「面白そう」「役に立ちそう」と思った記事を読みにくるはずです。
ホームページやブログでは、記事のタイトルは記事の中身と同じくらい重要です。
ユーザーの目を引くタイトルであること
良いタイトルは次のような条件を満たしています。
・インパクトがあり、読みたくなる、オリジナルなタイトルであること
・想定したキーワードを含み、何の話題かがわかりやすいこと
・内容に合っていること
・長すぎず、短すぎないこと
一番難しいのは、最初の「インパクトがあり、読みたくなる、オリジナルなタイトルであること」です。
最初からこのような理想的なタイトルはつけられません。最初のうちは「読みたくなる、オリジナルなタイトルであること」を目指しましょう。
インパクトのあるタイトルを目指すと、内容と合わなくなったり、極端になったりするからです。大手ニュースサイトの記事のタイトルを見ると、参考になります。
「長すぎず、短すぎないこと」というのは、検索結果の表示に関係しています。短すぎると何の話題かわかりません。しかし、長すぎると検索結果ページでタイトル全文が見えなくなってしまい、やはり何の話題かわからなくなるのです。
30文字程度、長くても38文字程度のタイトルが推奨されています。
Googleもタイトルを評価している
良いタイトルはユーザーを集めることができるので、SEO上の効果があります。Googleも記事のタイトルを評価基準の1つにしています。
タイトルは、『記事の内容を端的に表している』と考えられるからです。
とくに
「想定したキーワードを含み、何の話題かがわかりやすいこと」という条件では、
タイトルの最初にキーワードを入れると、そのキーワードでの順位アップに効果的とされています。
キーワードを最初に入れることが難しければ、とりあえずユーザーを引き付けるタイトルをつけることを目指しましょう。Googleの評価はその後からついてくるものです。
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