ホームページを診断をするために必要な3つのモノとは?
いきなりホームページ診断を頼まれることがあります。でもURLを提示され、いきなりホームページを見せらてもデータが無ければ診断はできません。せめて下記の3つがあれば何とか役立つホームページ診断が可能です。
1つ目、Googleアナリティクス・Googleサーチコンソール
Googleはホームページを診断するための解析ツールを無料で提供しています。
・Googleアナリティクス
・Googleサーチコンソール
です。
Googleアナリティクスは、Googleが無料で提供するWebページのアクセス解析サービスです。
GoogleサーチコンソールはGoogleアナリティクスのデータを元に問題を修正しGoogle 検索結果でのサイトの注目度を高めるモノです。
かなり専門的で、内容や表示の変更が速いので、自社で専門的に取り扱うことは難しです。ホームページ制作会社や解析専門の方にお任せした方が良いです。
でもホームページ診断をしないとホームページの改善はできません。ドリームワンが提供するドリームXはデータに伴う数値が誰でも分かり易く標準装備しています。
2つ目、月間3000PV(3千ページビュー)以上のアクセス数
不動産会社のホームページの95%以上が、月間1000PV前後(以下)です。実はこれでは正確なホームページ診断がほぼ不可能です。
大体、月間3000PV以下の場合は、上記で説明したように、記事数が少ない場合が多いです。つまりアクセス数が少なければ、どんな記事が人気や興味があって読まれているかが判断できないからです。
そのためにはまず月間3000PV位までアクセス数を増やしましょう。
3つ目、コンテンツ(ホームページ内のブログなどの記事の数)
ホームページを診断するには、ホームページ内のどのページがどの位クリックされ、何分間滞在したかを知ることで、どんな記事(コンテンツ)を充実させたら読者(見込客)に興味を持ってもらえるホームページへと改善するための数値を計測することができます。
また、過去に配信したアクセス数の多かった記事や問合せが多かった記事を、内容を付け加えたりして再度日付を新しくして配信します。そうすることで同じような効果を再度得ることができます。
そのためには、ある程度の記事数が必要になります。ホームページ診断をするためには最低でも100記事、300記事は欲しいです。
記事数が多いほど、細部深部まで解析が可能になります。
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