ブログを読んでもらうために「カテゴリ」と「タグ」を設置する
せっかくブログ訪問者には、そのページだけでなく他にもあるいろんな記事を読んで欲しいですね。
ブログ訪問者が他のページにはどのような記事があるのか知ってもらう必要があります。いい方法があります。
ドリームXのブログは検索に強いと言われます。理由があります。その強みの一つがカテゴリとタグが自由に設定できることです。
カテゴリとタグを設定して、ホームページ内を回遊してもらう
ブログに『カテゴリとタグ』を設定しましょう。
ホームページ訪問者がいろんな記事を読んで、まず最初に「この会社は面白い」とか「この人が好き」と思ってもらえるようになることです。やがて「この人に会いたい」「この店のこの人で契約したい」とステップアップしていけるようになりましょう。
いろんな記事を読んでもらうことは長い時間ホームページ内に滞在してもらうことになります。それはSEO上とても大切なことです。ホームページ内をウロウロしてもらうことでページビューが増え、滞在時間が増えます。
ホームページ内やブログ内のいろんなブログや記事を見てクリックすることを「回遊する」と言います。ホームページ内をグルグル回ることを意味します。
最近のネットマーケティング用語でこの回遊のことを「カスタマージャーニー」とも言われています。つまり訪問者にホームページ内をウロウロして旅をしてもらう意味です。
いろいろな記事を読んでもらうために良い方法があります。それはブログにカテゴリとタグを設定することです。カテゴリとタグのどちらも、今読まれている記事に似たテーマや内容の記事を自分のブログの中から探し出して表示するものです。
カテゴリやタグは、ブログのシステムにもよりますが、ブログのサイドバーや記事の下あたりに表示されることが多いです。ブログのデザインによっては記事の下に「関連記事」を幾つか表示してくれます。
関連記事をどうやって選ぶかは、ブログのシステムによっていろいろな方法があります。同じタグの記事を表示するものが多いようです。
カテゴリやタグ、関連記事を使うことで、記事の内容に興味をもった読者が同じような内容の記事や興味がある記事を探すことができます。
たくさんの記事を読んでもらえれば、それだけブログの表示数が増え、検索上位に表示されることにつながります。
カテゴリって何?
カテゴリは、何について書いた記事なのか、記事の種類を表します。
1つの記事に、1種類以上のカテゴリを指定できますし、いくつかのカテゴリを階層にすることもできます。
たとえばオレンジについて書いた記事なら、カテゴリ「食品」→カテゴリ「果物」→カテゴリ「柑橘類」を指定する、という具合です。カテゴリはあまり細かく分けると使いづらいので、誰にでもわかりやすい、大づかみな分類にしましょう。
不動産会社のブログなら、一番わかりやすいのは地名をカテゴリにすることです。その地区のニュースはすべてそのカテゴリに入れると、読者にとっても読みやすくなります。
その他「賃貸管理」「不動産投資」「相続」などのカテゴリも効果があります。
タグって何?
記事の内容に関係する項目です。
1つの記事にいくつものカテゴリを指定できます。カテゴリとは違った切り口で、記事の内容を分類することができます。
たとえばオレンジについて書いた記事なら、タグ「ビタミンC」「冬の果物」「輸入フルーツ」「生食用」などのタグがつけられます。不動産会社のブログなら、地名をカテゴリにしてあれば「新規開店」「改装」「閉店」などのタグがあると便利です。
タグはカテゴリよりずっと自由につけられます。カテゴリにあるものはタグにする必要はありませんが、記事の中にあるキーワードをタグにする、という感覚でいいでしょう。
ビジネスブログにありがちなことですが、カテゴリやタグにはつい専門用語を多用してしまいがちです。しかし、ブログの読者は不動産会社の社員ではありません。
専門用語もほどんど知りません。なるべく誰にでもわかる言葉にしておきましょう。
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