ブログを広告すべきか?
自社ブログを見てもらうには、ユーザーに自社のブログを知ってもらう必要があります。そのためにはブログを広告するという方法があります。
どんな方法? 料金は? 効果は?
自社ブログを知ってもらうために広告は効果があるのか
自社のホームページにアクセスを集めるためには、まず集客のための自社ブログにアクセスを集める必要があります。自社ブログにアクセスを集めるためには、自社ブログのことを知ってもらわなくてはなりません。
自社ブログを知ってもらうための方法には、
・検索結果で上位に表示されることと、
・SNSで拡散されること
があります。
しかし、もっと直接的に自社ブログに集客する方法があります。Googleの検索結果に有料広告を表示するという方法です。
これを「リスティング広告」といいます。
SNSにも有料の広告があります。1例ですが「Facebook広告」です。
自社ブログを広告するには
検索結果では、上位のWebサイトよりも上に「広告」という表示のついたWebサイトのリンクがあるのをご存知ですか?これが広告で表示されている部分です。
表示回数は、予算に合わせて変化します。単語によって1回表示するための単価が大きく異なります。「不動産」「賃貸」「マンション」「住宅」など多くのユーザーが期待できる単語では、1回表示するための単価はかなり高くなります。
「地名 不動産」など、組み合わせでも近年は1クリック1000円以上になる地域もあります。
低価格でターゲットを絞り込めるFacebook広告
1日数百円程度で始められるSNS広告があります。それはFacebook広告です。
Facebook利用者のアカウントから利用者の地域や年齢、性別、趣味などの属性がわかるのでターゲットが絞り込めるのが特長です。
ワンクリック数十円くらいなのでリーズナブルに始められます。クレジットカード決済ができるので、すぐに始められます。設定でインスタグラムにも広告連動できます。
効果は・・・実際に自社でご確認してみてください。
ブログを広告するメリットとデメリット
リスティング広告で表示されているWebサイトは、検索結果1位のWebサイトよりも上に、一番目立つ形で表示されています。これが広告だと気づかずにクリックしてしまうユーザーも多いでしょう。
つまり、ここに表示されれば検索結果の上位に表示されるよりも効率的にユーザーを集めることができるのです。これは大きなメリットです。
しかし、デメリットもあります。単語によってはかなりの広告費が必要となったり、期待したほど表示されなかったりします。
また、リスティングを行うと比較的簡単にアクセスを得ることができてしまいます。そのため、コンテンツの作成がおろそかになる場合もあります。
最初のうちはコンテンツの作成に力を注ぎ、広告はある程度のコンテンツが溜まってから考えても遅くはないでしょう。
広告は片手間でやっても効果は得られない
有料広告は、以前は「即効果」が目的でした。でも安価ですぐに始められるネット広告はその手軽さゆえに競争が激しく即効果で結果を求めることは難しくなりました。
月に100万円、200万円と広告費をかけられるなら効果はあるかもしれません。(実際にやったことがないから分からないけど)もし広告を考えているなら、信頼できるネット広告の会社に依頼するのが良いかもしれません。不動産会社が片手間でやっても効果を得ることは難しいでしょう。
これからのことを考えると、いかに広告費を使わないで集客するかを考えるのが小さな不動産会社の生き残り戦略です。そういう意味では、今や有料広告の目的も「知名度を上げることが目的」になりました。
それなら広告でなくても、ブログで十分ですね。
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