今日からカリスマ宅建士になる
美容師から転職して不動産会社働くようになった方の事例です。美容師時代はブログでカリスマ美容師としてたくさんの指名客を持っていました。
宅建士の資格を取得して不動産会社に転職して、ブログでお客さんに不動産情報を発信してカリスマ宅建士として地元の大家さんから管理を受託しています。
前職の美容師時代はブログで指名客を増やした
Aさんは結婚を機に美容室の仕事から不動産会社へ転職しました。美容師の仕事は不動産の仕事に似ていて、お店より担当者がお客さんと繋がる点は似ているそうです。
不動産会社は店舗数が多く競争が激しいです。美容室も店舗数が多く、客の奪い合いは激しく、経営は不動産会社以上に大変だそうです。
「美容室の仕事だった前職で、お客様に役に立つ美容情報やキャンペーンをブログで発信していました。かなりのお客様がブログを読んで来店してくれました。どうして不動産屋がブログを活用しないのか不思議です」と言います。
ホームページは物件登録だけやるようにと
インテリアと住まい作りに興味があり、美容の世界から不動産業界へ転職しました。頑張って勉強して宅建士の資格も取得しました。
「美容師は『人とお店』にお客さんが着いているのに不動産会社は物件第一主義で『イイ物件』を紹介すれば成約できると信じていることに違和感を覚えた」と言います。
美容師時代の経験からもっと「人(個人)」を前面に出して、ファンを作る必要があると感じるようになりました。理由は自社の専任や管理物件でも、勝手に他社に掲載されてしまい、勝手に家賃や価格を変えて掲載したりやりたい放題のことをやっている状況に未来を感じなかった。しかもそれを取り締まることは物理的に不可能だと感じていました。
担当者が辞めてもブログは集客し続ける
美容室は飛び込みの一見さんだけのお客さんだけでは経営がむずかしいと言われています。指名客がたくさんいる美容師の数でお店の経営が成り立つそうです。
「物件だけのホームページは検索にも引っかからない上に反響もない。どうして検索に強いブログを活用しないのか不思議でした」と言います。
その理由は、お店を辞めた後でも、辞めた美容室にはいまだに、Aさんのブログを見て来店する人が多いそうです。
やはりブログは発信者をカリスマにします。これからの不動産会社は「人(個人)」を前面に出して「カリスマ宅建士のいる不動産店」とアドバルーンを上げてもイイかもしれません。
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