集客は社長の仕事
「ホームページで集客できない」「ホームページで反響がない」という相談がいただきます。たしかにホームページ集客や反響を得る仕組みを理解していなければ、たしかに難しい問題です。
今の時代、ホームページで集客する仕組みを確立できなければ会社を存続させるのは難しいでしょう。
ホームページ集客ができる会社とできない会社の違いは?
小さな不動産会社の場合、ホームページで集客ができている会社と集客がほぼできない会社の違いは、『集客は社長の仕事』と社長が理解して、従業員任せにしていないかどうかとうことです。
そもそも、不動産会社は店舗の人数は1名〜5名くらいの規模です。多店舗展開の会社でも1名〜5名の小規模店舗の集合体です。各店舗のホームページ集客は社長か店長がやらなければ、規模を大きくしても集客は見込めません。
社長しか集客できない
従業員がブログを書くケースでは、
・仕方なく書いている
・書いたがアクセス数が増えない(集客できない)
・反響が得られない
と社長は言います。
ちょっと待ってください。それって社長の責任ですよ。
従業員は社長から指示されたことをやって集客できなければ、「社長の指示が悪いから」と言い訳できます。それに対して社長はあれこれと注文を付けます。従業員は「だったら社長がやって見せてよ」と思っています。
なぜ集客は社長の責任か? それはホームページ集客は社長が先頭に立ってやる以外に集客はできないからです。これが答えです。
集客は社長の仕事であり、社長の責任以外の何ものでもないのです。そうやって社長が先頭に立ってやることで、社長自身が集客できないと言うことを言い訳しないためでもあります。
トップセールスマンは社長以外にいない
『集客や反響は社長の仕事』というと反論する方が多いかもしれません。でもちょっと考えてみてください。
会社を開業した時のことを思い出して下さい。あのころ社長は必死に近所の地主さんや大家さん、不動産会社に飛び込んだり訪問営業して汗水流して今に至っているはずです。その当時の苦労や大変なことを一番よく経験して、よく知っているのは社長自身です。
社長はいろんな出来事や困難、失敗を乗り越えて現在に至っているはずです。幾度となく会社が危機に陥ったこともあったと思います。
苦労をせずに今に至っている社長様はいないはずです。そこで得た知識や経験をホームページやブログで伝えていくだけでイイのです。
ホームページ集客は、社長がブログを活用して経験・知識・専門的スキルを発信します。そして来年、再来年の経営を安定させることです。
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