地域1番店のホームページ活用法
お得意様で地元で1番の人気店の多くは広告費をほぼ利用していません。さらにホームページ運営法はとてもシンプルです。
ホームページの運営はシンプルに、全社一丸で
意外に感じるかもしれませんが。ホームページ運営がうまくいっている会社はあまり面倒な作業はやっていません。やっているのは「業務の均一化」です。
つまり社内の誰でも同じように物件登録ができて、誰でもブログが発信できるということです。小さな不動産会社にとって、これはとても重要なことです。
ホームページ運営がヘタな会社ほど流行や新しいモノ好き
ホームページ集客がうまくいっている会社と下手な会社の違いははっきりしています。
うまくいっている会社は、ホームページを従業員が誰でも同じように操作していることです。反対に下手な会社はホームページ運用は特殊なモノとして、社内の一人か一部の人でしか運用できないようにしています。
さらに最近はいろんなメディアやツールやSNSを利用して業務を煩雑にしています。
ブログと物件紹介だけで十分なのに・・・
受託物件を紹介、ひたすらブログを発信
ホームページ運営がうまくいっている会社は物件紹介とブログを中心です。
新しく入社した従業員はホームページ操作に迷うことなく、先輩から後輩へ伝統的に技術を伝えています。これはとても素晴らしいことです。
受託した物件を近隣の同業者よりも、より早く、より丁寧に紹介することで信頼を高めて、新たな大家さんや不動産オーナーから受託を増やしています。そしてひたすらブログで安心と信頼を広めています。
流行に惑わされず、ひたすら基本を繰り返している。この仕組みさえできていればホームページ運営の99%は成功です。むしろこのルーティングだけで十分です。
受託物件を成約すること。その使命を社内で共有
各社共通している一番大きな使命は「大家さん売主から受託した物件を成約すること」という考え方が、社内で共有されていることです。
それをブログで大家さん売主にしっかり伝えています。だから付き合いのなかった新しい大家さん売主から続々と受託できるのです。
ホームページで地域1番店になる秘訣は流行や新しいモノを追いかけることではなく、シンプルで全員で同じ作業をこなし、発信し続けることです。
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