新旧2つのホームページを一つに絞って効果を出す方法
これは長年ホームページで集客できなかったA社がブログで集客できるようになった会社の事例です。その時に問題になったのが古いホームページと新しいホームページの運営方法でした。
無理して2つのホームページを運営しても結果出ず
A社は1年前に新しいドメインでドリームXを利用してブログ集客を始めて現在に至っています。半年後新しく始めたホームページは順調に育って、1日のPV(ページビュー)は300〜350になりました。つまり月間1万PVのホームページになっていました。
A社には以前から利用しているホームページがありました。残念ですが古い物件情報中心のホームページはどんなに頑張ってもGoogleはほとんど評価してくれませんでした。
その頃、新しいホームページと古いホームページの2つのサイトを運営するのが困難になりました。ホームページの運営を新しいホームページ1本に絞ることに決めました。
そこで問題になったことがあります。それは古いホームページをやめた時のホームページのドメインをどうするかという問題です。
グーグルはホームページのドメイン(URL)の歴史を検索結果の評価にしています。つまり歴史ある古いドメインを信頼しています。社長は大いに悩みました。
2つのドメインを生かすリダイレクト方式
ドメインをどうするか、方法が3つあります。
1つ目は、古いホームページとドメインは廃止して新しいホームページにする。
2つ目は、新しいホームページを古いホームページのドメインに乗り換える。
3つ目は、古いホームページのドメインをクリックしたら新しいホームページへリダイレクト(転送)する。
方法です。
おすすめは2、3の方法です。3の方法はドメインの保管料(年間数千円程度)を要しますが、2つのドメインを生かすことができます。
ブログで集客して、物件ページへ顧客を誘導したら問合せが急増
ホームページの目的はあなたの会社の知名度を上げることです。
顧客がその地域の不動産のことを考えた時に
「真っ先にあなたの会社を思い出す」ことです。
あなたの会社を直接検索する。
あなたの会社を知っている。
これが1番強いSEOです。
「地域 会社名」や
「会社名 あなたの名前」になるはずです。(あなたを知っている。知名度が高い)
「駅名 賃貸」「知名 不動産」ではありません。(まだあなたを知らない。知名度が低い)
地域で知名度が高くなれば、SEO対策やポータルサイトを利用しなくて集客できます。
お客があなたやあなたの会社を見つけてくれます。「不動産のことなこの店のこの人」と迷いがなくなります。
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