書き直したブログの記事は最新の日付で更新して情報の鮮度を強調する
インターネット上にはいろいろな情報があふれています。それだけに情報の鮮度が重要です。
記事の内容を書き直すことは非常に重要です。書き直したブログの記事を古い日付のままにしておく事は、とてももったいないです。
書き直した記事は最新の日付にして、情報の鮮度を強調すると検索結果で評価されやすくなります。
ブログを書き直したら最新の日付で更新する
たいていのブログシステムは、記事を作成すると自動的に日付を保存しています。
しかし、記事を編集したり、変更しても案外古い日付にしたままの方が多くいます。せっかく記事を変更したのですから、『変更したよ』と検索ロボットに知らせることも大切です。
その手っ取り早い方法として、更新日付を最新にする方法があります。これをやるだけで、今まで上位表示されなかった記事が突然上位に表示される場合が多いからです。
街の小さな不動産会社のブログは、地域の情報を提供することが多いものです。とくに開店・閉店など、日付が重要な記事も多いので、読者もできるだけ新しい情報を求めています。
そこで、記事を作成して、その記事に手を加えたら必ず最新日にして更新しましょう。ブログシステムで記事のテンプレートを設定するとき、「記事の年月日」を「すぐに公開
「本日公開」にすればOKです。
これをやるだけで、ブログ訪問者やクリック数(ページビュー)が格段に増えます。
不動産ブログを更新したときは?
どうしても、以前の記事の内容を残して置きたい場合があります。以前の記事と変更・修正を明確にしたい場合があります。
そういうときは、いつ作成した記事をいつ更新したのかをはっきりさせておきましょう。代表的な方法は2つあります。
1つは、本文の最上部にコメントを入れます。本文の前に「この記事は3月1日に作成し、8月6日に追記しました」と入れておきます。そして記事の最下部に「追記」として修正事項を入れます。
もう1つは新しい記事を作成して、最初に「この記事は以前に紹介した記事を修正するものです」と入れ、本文に修正事項を記述します。もちろん、最初の文章には元の記事にリンクを貼っておきます。
どちらも、いつ、どこを修正したのかがわかりやすいので読者に親切な方法です。
毎年同じような記事を作成するときは?
税金関係や法務関係は、毎年同じような記事を作成することになります。
そういうときはタイトル部分に「今年の税制改正のポイント・2020年版」などと、タイトルそのものにいつのものかを記述しておきます。こうすると読者にも親切ですが、記事を作成する方にも便利です。
昨年・一昨年のものと並べて修正部分だけ記述したり、記述方法を参考にしたりしやすいからです。どうせなら、記述する方の労力も省けるようにしておくといいでしょう。
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