売買仲介専門店に賃貸管理の相談が
売買仲介専門店に賃貸物件を所有する不動産オーナーから賃貸管理の相談が入りました。
売却、仲介ともに売買が専門だったので、社長は悩みました。
オーナーの悩みをブログで発信したら、賃貸管理の相談が
この社長は2年前からブログを書いていました。不動産オーナーが賃貸の空室が増え続けることに悩んでいる記事をちょくちょく書いていました。
社長は空室で悩む不動産オーナーが物件を売却相談の目的でブログを発信しました。でも相談のメールは意に反して賃貸管理の相談でした。
賃貸管理の経験がない、断るかどうか悩む
賃貸管理の経験がほとんどありませんでした。独立する10年以上前に数年間だけ不動産会社に勤務していたことがあり、その時2、3年だけ賃貸管理を経験しました。
賃貸管理と言っても入居希望者の内見や入居者からのクレーム対応程度です。今更、賃貸管理なんて無理と断ってしまおうか、それともこれを機会に賃貸管理をやってみようかと悩みました。
順調にいけば、2棟30部屋になります。定期的な収入がないA社にとっては喉から手が出るほど安定収入です。さあどうする!
毎月安定した収入を得るために賃貸管理を受託する
不動産のプロと言っても、売買のプロは賃貸管理のプロではありません。一人社長が経験が少ない賃貸管理にいきなり手を出すのは勇気がいることです。
でも、どうしても安定収入を得たいのであれば、まだ若い(40代)社長です。今後の不動産ビジネスを考えれば、賃貸管理に挑戦することは転機とチャンスです。
ブログを発信していると思わぬことが起きることがあります。このようなことがあっても冷静にビジネスを展開できるように日頃から準備しておきたいものです。
結局1棟12部屋の賃貸管理を受託しました。今はさらに勢いがついて、賃貸管理会社で勤務していたスタッフ(パート)を採用してもう1棟の賃貸管理の受託の話が進んでいます。
この記事を書いた人
中野 忠
ドリームワン代表の中野です。ブログを活用してたくさんの人をホームページに集めるアプリ『ドリームX』を提供しています。
お得意先の大半が社長1名から5名以下の零細不動産店です。ドリームXを活用すれば、一人社長の不動産店でも月間1万PV(ページビュー)のホームページ運営が可能です。
ネット集客したいなら、顧客に役立つ情報をブログで発信して “この店のあなたで決めたい” と思ってもらう技法です。『ドリームX』はネット集客に優れた仕組みのアプリです。
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保有資格:宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー(AFP)、2級建築施工管理技士
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