もっと記事のジャンルを広げてみたくなったときは
不動産会社は、記事の材料は自然に不動産関係のことになります。しかし、ブログを作成しているうちにもっとたくさんの記事を書いて、もっとたくさんの読者を集めたくなることもあるでしょう。そういうときは、どういう記事を増やせばいいのでしょう?
街の小さな不動産会社のブログにふさわしい記事は?
ブログの目的は「地域で会社の知名度を上げること」です。その結果としてホームページへの集客です。
そのため、ターゲットを「物件を所有している不動産オーナー」に絞り、不動産オーナーの役に立ち、喜ばれるような記事を作成すると良いという話をしてきました。
具体的には、次のような記事です。
・新規開店や閉店など、地域の商業施設や医療機関、塾や教室などのニュース
・実際に大家さんが巻き込まれたトラブル
・実際にあったいい話
・新聞やテレビにあった不動産関係のニュース
・不動産関係の法律改正
・確定申告の手助けになるような記事
などです。
不動産周辺の話へ広げていこう
記事を増やしたいなら、最初は上に挙げたような記事をおすすめします。不動産会社や不動産オーナーの業務に近く、実際の営業では大家さんとも話題にしやすいでしょう。
不動産に関係する話題としては、今年の路線価の動きなどがあります。個人事業主向けのスマホアプリや帳簿の付け方など、会計処理をしやすくするための話題も喜ばれます。
基本は地域に密着した情報を提供すること
もっと内容を増やしたいときも、基本は地域の小さな情報を提供する。不動産オーナーの役に立つ話題を提供する。という基本的なコンセプトを忘れないようにしましょう。
突然まったく違う話題になっては、読む側が驚いてしまいます。不動産オーナーなら税務署に行くこともあるので、管轄の税務署の近くの美味しいランチでも記事が何本か書けます。
地域の特産品紹介や、特産品が食べ物なら美味しく食べられるレシピを紹介してもいいでしょう。読む側に受けるのは「大手不動産会社やマスメディア(TVや新聞など)で扱わない、小回りの効いた、地域色のある情報」です。
地域のニュースを伝える小さなタウン誌を作るようなイメージで記事を作成するといいでしょう。
この記事を書いた人
中野 忠

ドリームワン代表の中野です。ドリームワンは小さな不動産会社がブログなどのコンテンツやオウンドメディアを活用して地域で1番の有名店になるためのネット集客システム「ドリームX」と集客のノウハウを提供しています。お得意様の大半が社長1名から5名以下の零細不動産店です。ドリームXを活用すれば、一人社長の不動産店でも月間1万PV(ページビュー)のホームページの運営が可能です。ドリームワンは小さな不動産店がネット上でホームページの知名度を上げるノウハウを蓄積してきました。ドリームX導入して6か月以上で導入会社が8割以上が月間3千ページビュー(PV)を達成しています。ドリームワン中野はほぼ毎日ブログを発信しています。ホームページで地元の有名店になりたい小さな不動産会社様はドリームXを活用してブログ集客することをお勧めします。ドリームXは1週間無料で体験できます。ホームページ運営が楽しくなる操作や使い勝手の良さに驚いていただけるはずです。お気軽にお試しください。保有資格:宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー(AFP)、2級建築施工管理技士
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