賃貸管理戸数を増やして資金繰りで悩まない不動産会社になる
世の中はサブスク(サブスクリプション:定額支払サービス)がドンドン広がっている。これから10年間生き残る不動産会社になるためには、サブスクを経営に取り入れていくことが必要です。
実は不動産会社も賃貸管理でサブスクビジネスで安定経営が可能になります。
- 賃貸管理はクレームが多いからやりたくない
- 売買しか経験がないから無理
- 家賃の数%のチマチマした手数料商売なんて馬鹿らしい
という方がいます。現在コロナ禍で対面営業が難しくなりましたが、賃貸管理会社は資金繰りに悩むことはありません。むしろ管理物件を増やしています。
毎月定期的に家賃が入ってきて、その数パーセントを手数料として収入が入るサブスクビジネスで経営を安定させて、資金繰りで悩まない不動産会社になりましょう。
たまにドカンと大金が入るより、毎月チャリンチャリンと小銭が入るサブスクビジネス
これからはドカンと大金が入るより、チマチマと定期的に小銭が幅広く入ってくる仕組みにしませんか。そうなれば、たまに解約されても売上の減少があっても、日常の経営は痛手が小さいです。
チマチマの小銭が入るサブスクならコロナ禍でも資金繰りに悩むことはありません。コロナの影響は当分(2〜3年)は続くでしょう。また景気が良くなれば減少分は取り返せます。
一時的にドカンと大金が入ることがよくない理由
一時的にドカンと大金が入れば、当年度の売上が大きく増えます。そうなると翌年はたくさんの税金を払わなければいけません。それはそれで大変です。
さらに大金が動けば準備や事後の作業で、人を採用したり相談料やサポートの支出など予期せぬ経費が発生する場合があります。一度採用した人はそう簡単に辞めさせることもできません。
だからドカンと大金が入ることはあまり良いことと思えないのです。
経験がないから賃貸管理はやらない? 誰だって最初は未経験
私の知り合いのA社長の実話です。賃貸管理は未経験の小さな不動産会社でした。A不動産は売買仲介専門でA社長も賃貸管理の経験は皆無でした。
ある時に、免許番号が(10)を超える不動産が廃業することになり、事業を引き継いでくれる不動産会社を探していました。私の知り合いのA不動産に賃貸管理を継承しました。
A社は、最初の3年間は引き継ぎ等で苦労しましたが、今では安定経営ができるまでになりました。「コロナになっても、資金繰りに苦しくなることは無かった。あの時に賃貸管理を譲渡されて良かった」と語っていました。
私が賃貸管理を始めた時も不動産のことが全く分からず、最初は苦労しました。でも何事も覚悟を持って始めて、数年もやればできるモノです。誰だって最初は未経験なのです。
5年後、10年後まで生き残る不動産会社になるために賃貸管理でサブスクを
賃貸管理を獲得してサブスクビジネスに参入するというのはいかがでしょうか?
最初から楽(ラク)なビジネスなんてありません。ビジネスで金持ちになる必要もありません。
生きている日々を楽しみ、幸せだと感じて生きていくことができればイイのです。そのためには体力や気力で無理が利くうちに少しは頑張ってみるというのはイイことです。
これから5年、10年に安定して会社を経営するために、サブスクビジネスを取り入れてみてはいかがでしょうか? 不動産賃貸管理はサブスクビジネスに最適です。
ぜひチャレンジしてみては?
管理を受託するにはブログが最適
ドリームワンのお得意様は賃貸管理の受託が得意です。理由は・・・ブログを発信しているからです。
お得意様の多くは、ブログ発信が管理受託に効果があることをあまり教えたくないと言います。近所のライバル同業者に知られたくないからです。
賃貸の空室で悩んでいる賃貸オーナーや大家さんの悩みや問題解決のためのブログをたくさん発信することで、相談や原状回復の相談が次々とやってきます。
ちょっと前まではYouTubeなどが効果があったそうですが、今ではブログにはかなわないと言います。真剣に賃貸管理でサブスクビジネスに参入して資金繰りで悩まない経営をやってみてはいかがですか? それにはブログが最適です。
不動産を商売にすることは金儲けをすることではありません、仕事することで幸せになることです。では
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