伸びる会社と伸び悩む会社
今、経営が芳しくない不動産会社は何もコロナの影響だけでなさそうです。10年以上も前のリーマンショックを乗り切った不動産会社は、その後の金融緩和で銀行などから積極的に借り入れをして不動産投資に打って出て、勢いがありました。少し前までは。
借入れを増やした不動産会社は多額の返済に対して、コロナの影響で消費が落ちたことも影響して収支バランスが崩れました。その結果、営業力や資金力が乏しい不動産会社がいま経営不振に陥っています。
借入れを増やした不動産会社は多額の返済に対して、コロナの影響で消費が落ちたことも影響して収支バランスが崩れました。その結果、営業力や資金力が乏しい不動産会社がいま経営不振に陥っています。
地元の大家さんから賃貸管理を委託される会社
A社さんはコロナの間もブログを書き続けました。そして2棟の賃貸管理を受託しました。
いま、不動産オーナーは近隣に競合する賃貸物件が増えて空室に怯えています。そんな時にブログを活用して、怯える不動産オーナーにやさしく寄り添う不動産会社が空室対策で相談され、賃貸管理を受託します。
この一連の流れで受託するには少し時間がかかりますが、多額な広告費を払うこともなくブログの記事の積み重ね、記事数で効果を得ることができます。やれば響く打出の小槌です。
売上より、まずは顧客に寄り添う
私たちはとかく目先の売上ばかり見て営業しがちです。たしかに営業して売上が上がることを目的にすることは間違いではありません。
ネット時代は、いきなりお客さんがやって来て「これ買います」とはなりません。いろんな情報をインターネットで比べて、徹底的に調査して、いざとなっても買わないのが今のお客さんです。本当に厄介な時代です。
インターネットやホームページを活用してお客さんからモノを買ってもらうには時間が必要です。お客さんのワガママ(顧客ニーズ)をこれでもかと受け入れます。そこで双方が納得したとき初めて商売が成立します。
この面倒な駆け引きを短気にならず気長に対応できる人が勝利を手に入れます。コロナは、勢い良く一気に駆け抜けようと競争していた人たちに、一度立ち止ませることを教えてくれました。
今この時代に困っているのは不動産会社だけではありません。増え続ける賃貸物件で空室で困っている大家さんが増えています。
目先の売上を考える前に、今こそ空室で困っている大家さんに寄り添うことができる不動産会社なることが経営の安定化につながります。
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