ネットで見つけてもらえなければ集客できない、生き残れない
現代はインターネットで顧客が要望する条件にマッチした不動産会社でなければ集客はおろか、1円も稼ぐ方法がないと言ってイイほど厳しい時代です。
言いかえればインターネットを上手に活用できれば、家賃の高い駅前の店舗で営業しなくても、駅から離れた家賃の安いオフィスや自宅店舗でも商売ができるということです。
顧客対象を誰にするか?
顧客にホームページを見つけてもらうには、どのようにしたら良いでしょうか?
ほとんどの不動産会社がホームページを持って運営する時代です。これだけ多くの不動産会社のホームページがGoogleに一気に上位表示されることは不可能です。
不動産会社が相手にするお客さんは、不動産物件を探す人だけではありません。不動産を所有する大家さんや地主さんも対象になります。また不動産を相続する人やマンション経営や建築する人も対象です。
誰をお客さんとして相手にするかをまず明確に決めることが大切です。
何でもやる=何もできない
ホームページで集客できない多くの不動産会社が失敗している原因に、ヒト・モノ・カネが充実していないのに何でもかんでもやってしまうことです。
社長一人か従業員1、2名の小さな不動産会社が、賃貸も売買も管理や工事まで手を広げたり、不動産を探す人と不動産を所有する人を手当たり次第に顧客対象にするケースです。
つまり顧客を絞り込めていない不動産会社です。5名以上の営業担当者がいる会社ならエンドユーザー担当、オーナー担当と振り分けて密度の濃いサポートが可能ですが、人がいないためにあちこち喰い散らかし、結果的にいろいろ動いて経費を使ったけれど成果が伴わなかったとなっている場合などです。
やることを絞って集中すれば、数ヶ月で集客できる
まずは、社長や従業員ができることだけをしっかりやる。続けてやることが無理と感じていることは思い切って切り離し、やらないことを決めることが大事です。それができれば、あとは集中して一直線に突き進むだけです。
恐らく、やることだけに集中すれば数ヶ月でホームページで集客できるようになるでしょう。そのための手っ取り早いホームページ集客法として最適なのはブログです。
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