ホームページのアクセス数が増えるブログの記事
小さな不動産会社のホームページの目的は「自社の知名度を上げること」です。
反響や問い合わせは知名度を上げた結果です。なのでとにかく今は知名度を上げることに集中しましょう。少なくても月間3000PV(ページビュー)を越えるまでは。
そのためにはホームページがキーワードで検索され、自社ブログが多くの方に閲覧されることがホームページで集客するということを意味します。
物件紹介だけではページビューを増やすことはとてもむずかしいです。自社のブログがキーワードで検索されブログを経由してホームページへの訪問者を増やすこと。つまりブログにホームページ集客を手伝ってもらう方法が手っ取り早いやり方です。
Googleはページビューが多いホームページは「良質なコンテンツがあるから訪問者が多い。だからユーザーに役立っているホームページ」と評価しています。ではどういう記事を書けばブログのページビューは増やすことができるのでしょうか?
なぜアクセス数を上がる記事が必要なのか?
ブログを利用してホームページのページビューを増やすにはどんな記事を書いたら良いのでしょうか? 結論から言うと、ページビューを上げることを意識して記事を書く必要はありません。
ブログは書き続けることが大切です。
ページビューだけを意識してブログを書き続けると、次第に記事の内容に矛盾が生じてきます。記事内容に矛盾があるとブログのファンが離れていきます。
小さな不動産会社のブログは、ほとんどの場合、社長や社員が通常業務のかたわらで記事を作成しています。記事作成のプロではありません。業務が忙しければ、普通に記事を作成するだけでも負担になることがあるでしょう。
また、他人に読んでもらうことを意識して無理やり面白く書くことを意識していると、記事の作成自体が大きなプレッシャーになってしまい、どんどん書けなくなってしまいます。自分自身の考えと言葉で書かないと、ブログは続かなくなります。
大家さんや売主から相談されたことをブログを書く
良くないブログの書き方は、キーワード検索を意識し過ぎてタイトルや見出し、記事に関係のないキーワードを無理矢理入れてブログを書いてしまうことです。
Googleにとって、ブログ発信者の利益のことはどうでもいいことなのです。ユーザー(閲覧者)の役に立つ記事かどうかしか考えていません。キーワード検索だけを意識してタイトルや見出しが、記事の内容が違うブログを書いていれば、Googleは評価しません。
検索ロボット(コンピューター)に、そんなことが分かるかと思うかもしれませんが、スマホがあれば知りたいことは何でも揃う時代です。それも音声で調べることができる時代です。
私たちが想像している以上に世の中は進歩しています。だから検索ロボットにはたやすいことです。人間の知識以上に判別ができるようです。
奇をてらうブログを書くより「大家さんや売主さんの役に立つコンテンツ」を配信し続けることです。
ブログは地道にコツコツ続けるのこと。ブログは貯金
ブログ の内容は大家さんや売主さんが悩んでいること、困っていることを解決するための内容にしてください。
さらにあなたの営業地域の地元の情報を中心にした地味なものでいいのです。
地味でも、確実に地域の人の役に立つ内容になります。むしろ地味であればあるほど、わざわざ記事にしてくれるところは少ないので、かえって価値が出ます。他の不動産会社のホームページにはない記事なので、見に来てくれる人が多くなるのです。
ブログの記事作成は、遠回りかもしれませんが、地味な作業を真面目にコツコツやるほうが効果が出るのです。何よりも、ブログを書くということは「貯金をすること」「財産を貯蓄すること」なのです。
ブログは数年後も、キーワード検索されてあなたの会社の救世主になりはずです。
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