時期の決まっている記事は、恒例のイベントにする
不動産会社のブログには、毎年決まった時期に発生する記事があります。そういう記事を必要な読者に読んでもらえるように工夫しましょう。
配信するコンテンツには、定期的に何度も活用できる記事がある
小さな不動産会社のブログで、定期的に扱う話題があります。わかりやすいのは、2月から3月にかけての確定申告です。不動産収入のある方はここで申告する必要があります。
しかも、毎年細かい変更点があるので確認しながら申告書を作成する必要があります。不動産を持つ大家さんの多くは、毎年税務署の相談窓口に長い行列を作っているのではないでしょうか?
つまり確定申告の話題は「顧客が興味があり、顧客の役に立つ」と言う意味で、不動産会社のブログにぴったりの話題です。しかし確定申告の時期以外には経理処理の話題を取り上げることはないでしょう。
しかも、毎年細かい変更点があるので確認しながら申告書を作成する必要があります。不動産を持つ大家さんの多くは、毎年税務署の相談窓口に長い行列を作っているのではないでしょうか?
つまり確定申告の話題は「顧客が興味があり、顧客の役に立つ」と言う意味で、不動産会社のブログにぴったりの話題です。しかし確定申告の時期以外には経理処理の話題を取り上げることはないでしょう。
シーズンのイベントとして、集中的にとりあげる
このように小さな不動産会社のブログには1年の間のある時期にしか取り上げない話題があります。多くは、確定申告、法改正、路線価発表など、比較的堅くてわかりにくい話題です。
しかし、わかりにくい話題なので解説記事は喜ばれます。
1年のある時期にしか取り上げられない話題なら、その時期にはその記事を集中的に取り上げてみましょう。短期集中連載、などとサブタイトルをつけると、さらにわかりやすくなります。
あらかじめ予告をして、イベント化してもいいでしょう。
もちろん、タイトルには「20〇〇年版」などといつの情報かがはっきりわかるようにしておきます。
読者の印象に残り、読みやすくなる
シリーズものとして記事がまとまることで、情報がまとまり、読みやすくなります。また、内容もわかりやすくなります。
時期に遅れることなく、漏れなく情報を載せていくことで、地域外の大家さんからも参考にされるようになるかもしれません。こうして「読者の役に立つ」記事を載せることで、読者も増えていきます。
そうしてアクセスが増えていくことで、検索したときに上位に表示されるようになり、不動産会社のホームページの方にもアクセスが増えて顧客が増えていくのです。
この記事を書いた人
中野 忠
ドリームワン代表の中野です。ブログを活用してたくさんの人をホームページに集めるアプリ『ドリームX』を提供しています。
お得意先の大半が社長1名から5名以下の零細不動産店です。ドリームXを活用すれば、一人社長の不動産店でも月間1万PV(ページビュー)のホームページ運営が可能です。
ネット集客したいなら、顧客に役立つ情報をブログで発信して “この店のあなたで決めたい” と思ってもらう技法です。『ドリームX』はネット集客に優れた仕組みのアプリです。
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保有資格:宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー(AFP)、2級建築施工管理技士
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