ブログの文字を飾りすぎると読みにくい
ブログやWebサイトのテキストは、紙に書く文字と違っていろいろ装飾できます。
できるだけ読みやすく、さらに重要な部分を強調できるように考えましょう。
ブログは慣れてくるといろいろ凝りたくなる
最初の頃は記事を書くだけで精一杯ですが、ブログの記事作成に慣れてくると、いろいろ凝りたくなります。 ブログの記事部分はテキストなので、簡単なHTMLのタグを覚えればいろいろ装飾することができます。
最初は強調やリンクくらいしか使わなくても、慣れると文字の大きさを変えたり、色を変えたり、下線を引いたり、いろいろ凝りたくなってきます。
最初は強調やリンクくらいしか使わなくても、慣れると文字の大きさを変えたり、色を変えたり、下線を引いたり、いろいろ凝りたくなってきます。
文字の装飾に凝りすぎると読みにくい
しかし、ブログの基本は記事の内容をしっかり読んでもらうことです。装飾に気を取られて、記事の内容がおろそかになっては本末転倒です。
画面が派手すぎると、読む方でも装飾が多いとそちらに気を取られて、内容が頭に入らなくなります。
文字の装飾は、太字にしたり、色を変えるくらいにとどめておきましょう。何色もの色を使うと読みにくく、どこが重要なのかわからなくなります。
基本は黒・赤・青の3色です。3色ボールペンでテキストを書く感覚にするとわかりやすいでしょう。
文字の大きさを変えるのは、慎重に行う必要があります。文字の大きさを変えると、見出しとの差がつきにくくなるからです。
そうすると「どこが重要なのかがわからない」という問題が生じるので、なるべく文字の大きさは変えない方がいいでしょう。
年配の人にも読みやすい工夫を優先しよう
街の不動産会社のブログのターゲットは、物件を持っている大家さんです。個人差はありますが、大家さんは比較的年齢層が高い人が多いので、ブログの画面でも年配の人にも読みやすい工夫をしましょう。
文字は大きめ、行間のサイズは少し広めにしておくと読みやすくなりますが、最近のテンプレートは比較的可読性(読みやすさ)を考慮しているので、テンプレートの初期設定のままで、文字を大きめに設定するだけでも大丈夫です。
シンプルな画面で、しっかり見出しで本文を区切ると、文章の区切りがわかりやすくなります。
よく個人ブログにあるような改行の多用は避けましょう。基本は1行あけです。
絵文字もあまり使わないようにした方が、印象が良くなります。
この記事を書いた人
中野 忠
ドリームワン代表の中野です。ブログを活用してたくさんの人をホームページに集めるアプリ『ドリームX』を提供しています。
お得意先の大半が社長1名から5名以下の零細不動産店です。ドリームXを活用すれば、一人社長の不動産店でも月間1万PV(ページビュー)のホームページ運営が可能です。
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保有資格:宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー(AFP)、2級建築施工管理技士
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