SNSは加減が難しい
最近はSNSが大流行していて、若い世代ではほとんどの人がいくつかのアカウントを持っています。また、会社がSNSをビジネスに活かしている事例もよく聞きます。街の不動産会社でもSNSを使うべきでしょうか?
ブログを開設すると、SNSも同時に開設することがある
最近は、企業がTwitterやFacebook、InstagramなどのSNSに会社としての公式なアカウントを作り、消費者やファンと交流して話題になっています。個人でブログをやっている人が、自分のブログを更新するとSNSに更新通知を流すこともあります。
同じようにSNSを使って広くアピールしたいと考えている会社もあるでしょう。
同じようにSNSを使って広くアピールしたいと考えている会社もあるでしょう。
SNSの使い方はとても難しい
しかし、SNSは本当に街の不動産会社に必要でしょうか? SNSを使うのは難しいものです。
プライベートで自由に使うのは難しくないのですが、会社の公式なアカウントなら話は別です。SNSに慣れた有名なアカウントでも、ほんの小さな失言で炎上したりすることもあります。ファンとの交流と言っても距離のとり方など意外に難しく、コメントよりもクレームが多かったりします。
またSNSは案外時間のかかるものです。街の不動産会社なら、ブログやSNSに専従のスタッフはいません。本業が他にあるのに、1日中SNSに張り付いているわけにもいかないでしょう。
それに、街の不動産会社のブログでは、想定している主な読者は物件を持っている大家さんです。つまり、比較的年齢層が高めの人が多くなります。大家さんたちには、SNSよりもブログの方が届きやすいでしょう。
プライベートで自由に使うのは難しくないのですが、会社の公式なアカウントなら話は別です。SNSに慣れた有名なアカウントでも、ほんの小さな失言で炎上したりすることもあります。ファンとの交流と言っても距離のとり方など意外に難しく、コメントよりもクレームが多かったりします。
またSNSは案外時間のかかるものです。街の不動産会社なら、ブログやSNSに専従のスタッフはいません。本業が他にあるのに、1日中SNSに張り付いているわけにもいかないでしょう。
それに、街の不動産会社のブログでは、想定している主な読者は物件を持っている大家さんです。つまり、比較的年齢層が高めの人が多くなります。大家さんたちには、SNSよりもブログの方が届きやすいでしょう。
SNSに大きな期待は禁物、誰もがアカウントを持っているとは限らない
TwitterやFacebook、Instagram、LINE@など連動してビジネスチャンスを広げるということが話題になります。たしかに、期待してしまいます。
でも、ちょっと待ってください。
SNSに大きな期待は禁物です。理由はそれらはSNSのアカウントが持っていなければ利用できないからです。
誰もがアカウントを持っている訳ではありません。また、個人の趣味の範囲ではOKだけどビジネスは別という人も多いということを理解しておくことが大切です。
まずはブログを更新し、ブログの価値をあげよう
本来ブログを作成する目的は、ブログから会社のホームページに集客し、そこから実際の取引を増やすためというものでした。であれば、そのコンセプトから外れないようにしましょう。
まずはブログの記事作成に力を入れて、役に立って面白い記事を蓄積しましょう。面白い記事があればSNSにシェアされることもあるでしょうが、SNSの稼働はそこからでも遅くはありません。
まずはブログの記事作成に力を入れて、役に立って面白い記事を蓄積しましょう。面白い記事があればSNSにシェアされることもあるでしょうが、SNSの稼働はそこからでも遅くはありません。
この記事を書いた人
中野 忠
ドリームワン代表の中野です。ブログを活用してたくさんの人をホームページに集めるアプリ『ドリームX』を提供しています。
お得意先の大半が社長1名から5名以下の零細不動産店です。ドリームXを活用すれば、一人社長の不動産店でも月間1万PV(ページビュー)のホームページ運営が可能です。
ネット集客したいなら、顧客に役立つ情報をブログで発信して “この店のあなたで決めたい” と思ってもらう技法です。『ドリームX』はネット集客に優れた仕組みのアプリです。
ドリームXは1週間無料で体験できます。ホームページ運営に欠かせないブログや物件紹介の操作性をお試しください。
保有資格:宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー(AFP)、2級建築施工管理技士
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