開業3年でホームページ集客が成功した理由

売主さんから安定して専任や一般で受託できるようになった会社の事例です。

県庁所在地の中心から数キロ離れたＡ社はホームページの検索結果に不満を持っていました。それは「駅名＋不動産」で上位表示されていないからでした。

「駅名＋不動産」で５位以下なら『ホームページ失格』が口癖でした。開業して3年（１）のＡ社は、ホームページの「駅名＋不動産」の検索順位だけは５位以内になることにこだわっていました。

理由は協会のホームページセミナーで講師が言ったからだそうです。なんて罪な人でしょうか？

その後、他のマーケティングセミナーに参加して、「駅名＋不動産」のキーワードの順位よりもっと大切ことがあることを知りました。

「地名＋不動産」などのキーワードにこだわるより、いろんなキーワードでホームページが検索されることが大事だというです。そんなホームページにするためにブログは最も効果があることを学びました。

社長は不動産オーナーや売主からブログ経由で問合せをしてもらって受託するホームページを目指しました。不動産オーナーや売主が困っていること、悩んでいることをどんどんブログで発信しました。

従来のホームページは物件紹介が中心で不動産購入者がターゲットでした。新しいホームページはブログ中心で不動産オーナーからの受託が目標でした、

従来とターゲットが180度替わりました。

社長は「ブログを続けていくために、励みになるようにと、ページビューを数値目標として朝礼で毎朝で共有しました。そしてブログを１年続けました。

ブログ経由の閲覧が増えて月間１万PVを超えて、売主から受託できるようになりました。

今ではブログは社員が交代でほぼ毎日発信するようになりました。PV（ページビュー）が右肩上がりの上昇に比例して専任、一般の受託が増えました。何より、会社の知名度や安心・信頼性が高まった実感を感じるようになりました。