③ブログで集客する ポータルサイトをやめても売上は減らない

ブログで集客する3回目。

ポータルサイトなどの広告費の支出が増えて悩む不動産会社の社長様からご相談をいただくことが多くなりました。 社長様は「年々、広告費が高騰して経費負担が重くのしかかっている」と嘆いています。

そして、多くの社長様が「ポータルサイトに支払う広告費が無ければ、半分にでもなれば安定した経営ができる、黒字経営ができるのに」と言います。

2、3年で広告費を削減、そして広告費ゼロを目指す

ネット全盛時代は誰でも簡単に広告ができるようになりました。インターネットが普及する前は看板や新聞チラシは高額だったので、広告ができない小さな不動産会社がネットでは広告ができるようになりました。

その結果、いつの間にか広告費がどんどん増えていきました。その中で多くの会社が利用するのが不動産ポータルサイトです。15年前は1万円で載せ放題という時もありました。


最近は複数のポータルサイトを利用している会社も多くなり、ポータルサイトは不動産物件情報のデパートのような役割として全国の不動産会社が利用しています。月額数万円から100万円以上の広告費をかける会社も登場しました。

一方で多くの不動産会社は、広告費が大きな負担となり利益や経営を圧迫しているのも事実です。多くの経営者は広告費を半分、またはゼロにしたいと言っています。

また、それが可能になれば、ほとんどの会社の経営は安定すると言います。そこで登場した手法が、広告を利用しなくても広告以上の効果を上げることができると言われて誕生した『ブログを活用したコンテンツマーケティング』です。

広告以上の効果があるブログを活用したコンテンツマーケティング

A社は6年前まで業者間チラシに自社の社名を入れて店頭ガラスに貼り付ける方法を続けていました。7年前に自社ホームページを始めました。しかしホームページによる問い合わせはありませんでした。A社長はホームページでは集客はできないと諦めていました。

その頃、周囲の多くの同業者がポータルサイトによるネット広告をやっていました。A社長は「多くが利用するポータルサイトに遅れを取ってはいけない」という気持ちになりました。

そこで月2、3万円位でポータルサイトをはじめてみました。次第に近隣他社が使っていると取り残される焦りがあり、反響課金のサイトなど複数のポータルサイトに手を出すようになりました。

不動産会社は効果が有る無しに関わらず「他社がやっているから自社もやらないと遅れを取る」という気持ちが強いです。そうしているうちに、いつの間にか広告費は少ない月でも30万円、繁忙期になると50万円を大きく超えるようになりました。

A社のポータルサイトへの支払いが年間の手数料収入の年間500万円を超える支出になりました。とうとうA社は赤字になりました。

広告費を減らしても反響数に変化なし、どうして?

A社長は「このままでは廃業だ」と広告費を減らすことにしました。まずはポータルサイトの広告費の上限を月20万円にしました。

驚いたことに、広告費を大幅に減らしても問合せ反響数は変わらなかったことです。そこで何故だろうとGoogleアナリティクスで分析してみました。

お問い合わせしてきたお客様の多くはポータルサイト経由ではなく、5年前からA社長が定期的(週に1、2回)に発信していたブログ経由で自社ホームページだったことが分かりました。

その後、A社長はブログを毎日しっかり書き続けて、3ヶ月後に広告費をゼロにしました。広告費をゼロにしても仲介手数料収入は減ることはありませんでした。

なぜでしょうか?

広告費を削減して新オウンドメディアを構築してホームページへ誘導する

毎日書き続けたブログはストック型(蓄積型)と言われグーグルに長い時間、評価されていました。

社長が数年間書き続けたブログの内容は

・地域情報や

・自社で取り扱う不動産情報などがキーワードで検索されていました。

そしていくつかのキーワードは上位に表示されていました。

いつの間にか社長のブログは不動産を探す人に有益なコンテンツに育っていました。つまりブログがホームページへお客さんを誘導していました。

当の社長はまったく気付いていませんでした。ブログは高額な費用をかけなくても自力でホームページ集客ができるのです。

強いて欠点をあげると即効性に欠ける、効果が出るまで半年から1年間の時間が掛かるということです。でもA社長のブログは5年間の実績がありました。



グーグルに評価されやすい手法(ブログの書き方ルール)が理解できれば半年から1年で効果が現れます。不動産ブログが優れているのは、効果が出始めると長時間効き目が持続するということです。

つまり年々広告費を削減し続けて、やがて広告費ゼロを目指すことができるようになります。今のホームページ内でブログを運営するのが最良です。

新たな提案(下記の図)として今のホームページ+新オウンドメディア専門ページという方法もあります。

広告費を削減してホームページ内にブログを設置して、ホームページへ見込客を誘導する仕組みです。

ブログで多くの人が集まるオウンドメディアを作ろう

それでは、実際に不動産ブログをはじめるにはどのようにしたら良いでしょうか?

地域情報、タウン情報、不動産お役立ち情報、室内インテリア、学校情報、医療機関、幼稚園保育園児童館情報など上げたらキリがありません。


今からあなたが得意なジャンルからはじめるのがイイでしょう。

ブログやフェイスブック、ツイッター、ユーチューブ、メルマガなどいろんなオウンドメディアがあります。何もかも手を出すと食い散らかしになって結果的には上手くいきません。

フェイスブック、ツイッター、ユーチューブ、メルマガ、LINE、Instagramなどは今すぐやらなくもて後からでも大丈夫です。

まずはブログを中心に置くことです。ブログはフェイスブックやツイッターなどと違い、読者はアカウントがなくても、気軽に閲覧できます。

1つのアカウントで複数のカテゴリーを作ることができますので「タウン情報」「不動産よもやま話」「おしゃれな家具」など得意なことから始めましょう。

とにかく続けることが成功への道です。半年、1年で早く効果を期待するなら月に20記事以上は発信したいですね。

つまりほぼ毎日です。

上記の内容を意識した記事が100記事位になるとキーワードで検索されるようになります。そして自社ホームページの訪問者(セッション)やPV(ページビュー)がブログを始める頃の2倍以上になるはずです。

少し余裕ができてきたら書いたブログをフェイスブックやツイッターで拡散させる方法が良いでしょう。ただし、フェイスブックはビジネス用のFacebookページを利用してください。

個人ページで効果はありませんしフェイスブックの友だちに嫌われます。またブログには「シェア」ボタンを設置してください。シェアしてもらえると効果はさらに高まります。

記事の内容は下記の図をご覧ください。

計画的に広告費の大幅な削減を目指す

こうして半年から1年位続けているとブログを経由して自社ホームページへ、読者が流入して効果を実感するようになります。いつの間にか「ブログ経由で集客を体感する」ようになります。

この頃になるとポータルサイト広告に頼らなくてもブログの方が効果が高いことを実感できます。徐々にポータルサイトなどの広告費を削減して1、2年かけて広告費を削減、あるいは広告費ゼロが視野に入ってきます。

ファンになった見込客に「この会社は安心できる良い会社」「この人は信頼できる良い人だ」「この店のこの人で決めたい」と共感を得られ、物件紹介のページやスタッフ紹介ページへ誘導します。

その後、内見のお問い合わせに繋げます。そして契約から契約後までのフォローまでつなげます。

この記事を書いた人
中野 忠 ナカノタダシ
中野 忠
ドリームワン代表の中野です。5年間で3000社の不動産会社を訪問して成功の法則を見つけました。ドリームワンは4年2015年から小さな不動産会社がブログなどのコンテンツやオウンドメディアを活用して地域1番の有名店になるための不動産集客システム「ドリームX」とノウハウを提供しています。お得意様の大半が社長1名から5名以下の零細不動産店です。その約6割が地元で知名度1番のホームページを運営しています。ドリームワンにはホームページで知名度を上げるノウハウがあります。ドリームX導入して6か月以上の8割以上が月間3千ページビュー(PV)超えを達成しています。ドリームワン中野がほぼ毎日発信するメルマガが好評です。ぜひご登録してください。そしてホームページで地域1番の有名店になりたい小さな不動産会社様はお気軽にご相談ください。保有資格:宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー(AFP)、2級建築施工管理技士

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