１年で216室の賃貸管理を受託した会社のやり方

ネット集客の仕組みを理解して１年で216室の賃貸管理を受託したお得意先があります。それも当時はたった1人でした。開業して5年経ちますが、今では700室以上を管理して経営も安定しています。

現代の不動産オーナーは、従来の賃貸管理のやり方や管理会社に不満を持っています。集客から入居、管理をしっかりやってくれる管理会社を探しています。もしあなたが他社の管理と違う方法で不動産オーナーを満足させる手法を持っているなら、そして受託を増やしたいと考えているならブログで自社の手法を不動産オーナーにアピールするのが最も効果的です。

上記の図をご覧ください。

 不動産会社のホームページの99.9％は物件紹介がメインです。上記画像の右側です。物件紹介がメインのホームページは入居者・購入者向けです。とても競争が激しい戦場です。99.9％の不動産会社が物件紹介という戦場で競い合っている訳ですから当然です。

１室つの空室を100社、200社が競ってお客争奪線を繰り広げる時代です。でも契約できるのは１社だけです。こんなやり方で同業他社と戦っていてこれからも大丈夫なのでしょうか？　真剣に考えるべきではないでしょうか？

ホームページに物件数を増やすこと、実はそれこそが不動産会社が自分の首を絞めているのです。お客さんはとっくに「物件数が多いホームページは人気がない決まりが悪い物件を取り扱っている不動産会社です」と言っていることと同じです。

これが物件数を増やしても集客できない理由です。

話は変わりますが「自社の管理物件はポータルサイトや他社のホームページの掲載を許可していないので他社のサイトには載っていない」と豪語する会社様があります。しかし物件名で検索すると、出るわ出るわポータルサイトや他社のホームページやブログにガンガン掲載されています。

ネットで掲載した以上はどこかで、誰かに勝手に掲載されている。これは防ぎようのない、仕方のないことです。それがインターネットという魔物です。もはや誰も止めることはできません。

ドリームワンのお得意様の多くは上記画像の左側の方法で不動産オーナーから賃貸管理や不動産売却の受託をしています。

不動産会社の99.9％が競う上記画像の右側のエンド客を避け、ブログを活用して不動産オーナーとイイ関係を作って受託する方法です。不動産オーナーを囲い込む集客法は競争がほとんどありません。

不動産会社のホームページはターゲットとするお客によって手法が違います。

小さな不動産会社がホームページで生き残るには大手不動産会社や近隣他社と絶対に戦わないことです。まずは他社が手をつけていないエリアや募集方法、やっていない隙間をなんとか見つけて、したたかに生き残ることです。

物件余りの現代は、入居者・購入者は不動産探しで困ってはいません。今困っている、これから困るのは間違いなく空室問題を抱える不動産オーナーです。困っていない人より困っている人、これから間違いなく困る人を今からターゲットにすれば成功する可能性は高くなります。

このような状況が理解できている方なら、エンド客を狙うことはあまり効果がないということをご理解できるでしょう。これが分かればネット集客は今までより格段に上手く行きます。

今、ドリームワンのお得意様でたった一人で、少ない人数で１年に100室、200室と賃貸管理を受託する会社が誕生しています。ぜひあなたもその手法を取り入れてはみてはいかがでしょうか？