地元で有名なホームページにする方法
2018年夏以降、Googleは検索の仕組みを大きく変えました。どんなに広告費をかけてSEO対策してもアクセス数を増やすことがむずかしくなりました。でもブログ記事が多い会社に大きな影響はないようです。
不動産会社の95%が月間1000PV以下という現実
不動産会社からの問い合わせや相談によると、不動産会社の約95%は月間1000PV(ページビュー)以下です。驚きですね。でもこれが実態です。
さらに大半の約70%が月間500〜600PVです。その中には駅前にある有名FC加盟店なども含まれています。ほとんどの不動産会社はホームページで集客ができていないのが現実です。
どうですか? こういうことを聞くと自信が湧いてきませんか? だから誰にも地域1番の有名店になるチャンスはあります。
月間3000PV以下では、ホームページ集客はむずかしい
1日に30人がホームページに訪問して1人平均3クリックしてくれたら1日約100PVになります。30日で月間3000PVになります。最低でもこのくらいの数字は欲しいですね。
月間3000PVくらいになると、Googleも「このホームページはけっこう訪問者、PVがある。ユーザーに役立つコンテンツがあるから上位に表示してあげよう」と評価しています。そうなると良い風が吹き始めます。
地域名を含むいろんなキーワードで検索されるようになり、地元にある面白いブログや地元の不動産に役立つコンテンツが読まれまる。記事数が多くなるとホームページ訪問者はファンになります。やがてファンが顧客になって問合せや反響が入るようになります。
今なら誰にも地域1番の有名店になるチャンスがある
月間3000PVを超えて、5000PVくらいになったら不動産オーナーから預かって(受託して)いる物件(仲介・業物でない一般や専任、管理で受託物件)をホームページに載せてください。
一般に流通している仲介物件は掲載しないことが問合せを増やすコツです。「何でもある=何にもない」ことと同じです。不動産オーナーから受託している物件だけを掲載するようにしてください。
しつこいようですが、5000PVに到達するまで物件情報は登録しなくても大丈夫です。だって誰もあなたのホームページの存在を知らないから心配はいらないのです。
とにかく、小さな狭い地域で1番の有名店になりましょう。それにはまずは月間3000PV超えを目指しましょう。
ホームページの目的は「知名度を上げること」です。いろんなキーワードで検索されてインターネットで誰もが知る地元の有名店になれば、お客は勝手にあなたのホームページを訪れます。一度その形ができると、お金をかけなくても(広告しなくても)集客し続けることができます。
関連した記事を読む
- 2024/11/23
- 2024/11/22
- 2024/11/21
- 2024/11/20