古くて不人気な空室をレトロなお部屋として募集する
ツタの絡まる古い一戸建てがあります。こんな家を借りる人なんていないと思ってしまいます。
『ツタに囲まれた賃貸生活』とブログで紹介をしたら、「こんな建物を探していた」という人が問合せして即入居しました。掲載初日に申し込みが5件もありました。
これは物件の欠点を長所に変える募集方法です。
『ツタに囲まれた賃貸生活』とブログで紹介をしたら、「こんな建物を探していた」という人が問合せして即入居しました。掲載初日に申し込みが5件もありました。
これは物件の欠点を長所に変える募集方法です。
借りたい人は絶対にいると信じて募集する
ツタのからまる古い戸建を募集することになった不動産会社は、どのようにして入居者を募集するのでしょうか?
東京R不動産の募集方法はとても参考になります。すでに入居済みなってしまった賃貸募集ですがステキな募集です。
吉祥寺 The Kichijoji Retro 205
弊社のお得意様も取り組んでいます。
地域にツタのからまる住宅に住みたいと思う人はいるはず、と信じて募集することです。
大切なことは「信じる力と募集の工夫」です。
短所を長所に変えることができるブログのタイトルと記事
古い物件だから入居者がいないのではないのではありません。募集の方法に問題があるのです。
ツタのからまる賃貸住宅 ⇨ ツタに囲まれた賃貸生活
古い建物⇨ レトロな生活をしてみませんか
にするだけで入居者の夢が膨らみます。
短所は『伝え方次第』で長所にもなります。ブログなら自由自在に表現ができます。相手も人間です。物件名やキャッチフレイズ、タイトルや文章に時間をかけて工夫して募集するだけでお問い合わせが入ります。
従来の募集方法や他社の募集内容を参考にしない
大切なことは、近所の同業者の募集内容や従来の不動産の募集の習慣を参考にしないことです。独創性を持ったユニークな不動産会社になりましょう。これからは、あなたが地域の不動産ホームページの先頭に立つという心構えです。
今までのやり方や近隣同業者のやり方と同じではやがて先細りの経営になります。不動産業界の常識を壊すくらいの意気込みがあって丁度いいのです。
あなたは今募集のやり方を変えたとしても、失敗することはありません。そもそもホームページで集客できていない訳ですから。失うものは何もないはずです。むしろ今のやり方を続けていたら、やがて泥沼に引きずり込まれます。思い切って、新しい一歩を踏み出す気持ちで募集してはいかがでしょうか?
この記事を書いた人
中野 忠
ドリームワン代表の中野です。ブログを活用してたくさんの人をホームページに集めるアプリ『ドリームX』を提供しています。
お得意先の大半が社長1名から5名以下の零細不動産店です。ドリームXを活用すれば、一人社長の不動産店でも月間1万PV(ページビュー)のホームページ運営が可能です。
ネット集客したいなら、顧客に役立つ情報をブログで発信して “この店のあなたで決めたい” と思ってもらう技法です。『ドリームX』はネット集客に優れた仕組みのアプリです。
ドリームXは1週間無料で体験できます。ホームページ運営に欠かせないブログや物件紹介の操作性をお試しください。
保有資格:宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー(AFP)、2級建築施工管理技士
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