反響がないのはアクセス数が少なく、知名度がないからです
「ホームページにたくさんの物件を掲載しているのに問合せや来店がほぼない。近所の同業者はブログで集客して不動産セミナーを開催している。コロナが落ち着いてセミナーを開催する同業者が増えてきた。これからどうしたらイイのか」とA不動産の社長様からご相談がございました。
社歴があり看板などで地元では知られている。でもネットでは知名度がない
地元では不動産会社の歴史や看板などで知っている人はいるけど、ホームページで集客できない。つまりインターネット上では知名度がない。
現在はグーグルやヤフーで検索されないとホームページを見つけてもらうことはできません。集客できない理由はこれです。
とにかくホームページの訪問者を増やすこと
A不動産のホームページのアクセス数を教えていただきました。
・月間訪問者が約600
・月間ページビューが約1000
はっきり言って、この数字ではホームページからの問合せや来店、セミナー集客は期待できません。たまにあったとしても偶然です。
まずは少なくても
・ホームページの月間訪問者数1500
・月間PV(ページビュー)3000は欲しいです。
地域差もありますが月間3000PVくらいになれば多少はグーグルが評価しはじめます。とにかくアクセス数を増やすことが大前提です。
ホームページがネット上で評価されるためには
アクセス数が多くなればグーグルが評価することは理解できましたか? ではどうすれば、アクセス数を増やすことができるのでしょうか?
グーグルは「ユーザーに役立つコンテンツを上位表示する」と言っています。
・ユーザーとはホームページ訪問者です。
・役立つコンテンツというのは「有益な記事」と言う意味です。
・コンテンツとはホームページの中身の記事です。つまりブログなどの記事のことを言います。
「ユーザーに役立つコンテンツを上位表示する」というのは
『ホームページ訪問者に有益なブログなどの記事を検索結果で上位に表示する』という意味です。
ホームページ訪問者がブログや物件などの閲覧し、ホームページ内のいろんなページをぐるぐる回遊すると自然に1PV、2PVとページ数が増えます。その動きや数値をグーグルはデータ化して検索結果に反映(上位表示)しています。
だから、ホームページ内の物件も。多くの不動産会社がやっているような1物件1ページより、大手不動産会社やドリームXのように1物件複数ページで表示するとアクセス数が増え、グーグルの評価は高くなります。
ホームページの目的は集客ではなく、知名度を上げること
グーグルに評価されて、ホームページ訪問者やアクセス数が増えると、インターネットで地域で知名度の高い不動産会社になるということです。
どんなに駅から離れた、たった一人の小さな不動産会社でもアクセス数が増えて知名度が高くなればインターネット上で地域の有名店になることができます。
これこそがネットは飛び道具という意味です。
A社がホームページで反響がない原因は『ホームページのアクセス数が少なく、ネット上での知名度が低い』からです。
読まれる役立つコンテンツの作り方
読まれる役立つコンテンツとは? あなたはどんな時にグーグルやヤフーで検索しますか?
・何かを知りたい時
・悩み、問題が生じた時
つまり困っていることや欲しい情報を探す時ですね
それを不動産会社のあなたの言葉でブログを書けば検索してもらうことができます。あなたの会社やあなたを見つけてもらえます。
具体的にどのように書くかというと
・ 『経験』から書かれた記事
・『知識』に基づいて書かれた記事
・『専門性(強み)』で問題を解決する記事です。
今グーグルは検索結果でブログを一番評価しています。そしてブログの記事が増えるほど検索されやすくなります。
関連した記事を読む
- 2024/11/23
- 2024/11/22
- 2024/11/21
- 2024/11/20